木曜日, 4月 20, 2017

医療過疎地なんで、国会行く(笑)

友人から新宿の丹羽先生が院長をしている橋本歯科のHPのスクショが送られてきた。つるし上げられたと思われるジャストタイムですでにワシは見ていたので、もう知ってるよ、と返事した。どう思いますか?と問われたので、別に、、都会のよくありがちな自院自慢な普通のHPじゃないか、、と。兄ちゃんもそう言っていた。だからそうなのよ。

除痛コールドレーザーがすごい機械のごとく紹介されていた。普通にうちにあるんですが、HPで紹介するような物なのかなぁ。ちなみにうちには10数年前から15W半導体レーザーがありの、エルビウムやネオジウムYAGがあり、それは別に必要だからあるだけで無理して買ったがそれが病院の付加価値になって「どうですか?すごくない?」と患者さんに宣伝するとか意味がわからない。ちなみにうちには、まず、ないものはないほど設備投資してるからね。今度謝罪ついでに遊びに来ませんか?(笑)。

東洋医学的な鍼灸とか20年以上前からワシは無償で提供している。それもすごくない?とこのHPでは宣伝している。(ワシなどインプラントと鍼灸をコラボしていた)。そんなやつにいろいろ言われるのは腹が立つけど反論は来ないなぁ。ワシを名誉毀損で訴えてみては如何か。ところで、歯磨きペーストを売って歩いてるようだけれど、アブフラクションに対しての革命的なKUROEメソッド(すみません勝手に命名)は知ってるかな??シランだろうな、だから全国でペースト売り歩いてる(笑)。そんな暇あったらワシと一緒に国会行動しませんか?(笑)

さて、くだらない愚痴はこれ位にして、ワシは今日青森県保険医協会副会長として国会行動だった。いわゆる陳情というやつ。国会陳情はある意味忖度かもしれない。しかし、忖度は罪ではない。改善要求は罪ではない。今回は徹底的に介護の闇(笑)をわかってもらえるように行動した。あと、歯科がキーパーソンである話とか。超党派で話をさせていただいたが、政党支持率が数パーセントの政党は何をしてくれるか疑問。全体会議の時、社民党とか呼んで、ピンクのおばさん呼んで、日本人じゃない人呼んで、、何が変わるというのだろう。正当に試合に臨む覚悟が見えない組織で動いているのも何だかなぁと言うことで、、青森協会は独自の陳情ルートを持ってして行動したのである。その数20件。保団連本体陳情は共産社民民進にわずかの会見。だめだろこれじゃ。本当に医療介護問題を変えたいのだろうかと疑問ですな。なぜなら、与党議員に会おうともしない姿勢が理解できないわけで。こういう組織の中でのワシは相当煙たいのだろう(笑)。

言っておくが、外野から試合フィールドに物を投げるだけでは何も変わらないのだよ。。。今日一番の収穫は山梨の厚労委員会の堀内代議士に会えたことだろう。小澤先生からの紹介だったが、議員さんたちの地元愛パトリ愛はすごいね。それでいいと思う。我が国は素晴らしい国なんだから。これを言うと否定する野党議員の見識のなさよ。これはだめなんだからだめじゃぁなく、これはいい、けれどこうするともっといい、、、に早く気がついてほしいものだ。ワシのように食い物とか、好きと大好きで構成されれば素晴らしいのだよ。





月曜日, 4月 03, 2017

歯科医療過疎地区ですが、、それがなにか?

新宿の丹羽(ニワ)という偉そうな世間知らずの地方営業歯科医師のFB書き込みのおかげで、FBだけじゃなくいろいろなところで、ある意味面白い議論が巻き起こっている。おまけに彼女は「保険診療の闇」とか言っている事に、ワシもかちんときた。首都圏開業医の中にはエンドでもペリオでも補綴でも何でもかんでも保険を否定する上に自費が成り立つという構図があたかも正義のように振る舞う向きの方もいらっしゃるが、あに図らんや、WHOの歯科国際比較アウトカムでもわかるように、それは間違いなのである。

むしろ、テキトーな保険治療をしているからこそ、それを否定できるのだろうなと、賢い諸氏は気がついている。なぜなら、たとえばだけれど、、、保険のフルマウスリコンストラクション症例などで20年以上症例メンテなど持ち合わせていないから、見たことないから、経験無いから、、ではないかな。
逆にこれはどう理解する?某有名な東京審美歯科医院で数百万単位の補綴で、ある患者さんが相談に来たので「全てやり直してもらいなさい、いやだと言ったら裁判してでも。証人になってあげるから」半年後、全てやり直してきたその患者さんが感謝のお菓子を(笑)。田舎の歯科医療過疎地域のしがない開業医の助言なんだけれどね。

ワシがパーフェクトだと言っているのではない。いろいろな事例があるにもかかわらずタグを貼り付けるんじゃないよと言っているのだ。

知ってるか?新宿丹羽先生(名指し)。世界中を旅して(22カ国エヘン(笑))、世界中の歯科医師と話をしながら出た一つの結論を教えてあげよう。真野医師の著書「日本の医療を比べてみたら・・・」でもわかるように、10勝5敗3分けで日本の医療は世界一。ではと言うことでそこにワシが勝手に日本の歯科医療をそこに当てはめてみると、医科以上に日本の歯科医療の一人勝ちなのである。そのファウンデーションは明らかに社会保障制度による。そんなことも知らずに「保険診療の闇」とかよく言えるなぁと、逆に感心する。
別にあなたがこの地八戸で頑張ろうとか勝手ですが、多分自分の知見のなさや無知に恥じることでしょう。

さて、歯科医療過疎地域の八戸なので(笑)、ワシは昨日日曜日休みを返上して、岡田先生と供に、ベルメゾンK入居の経管とペグの患者さんのお世話のお手伝いで朝の7時に集合した(無償勤労奉仕)。看護師の一日は大変であるが、こういう経験は歯科医療過疎だから(笑)どんどんするべきなのだ。この施設の最大の付加価値はワシが決めた「徹底した口腔ケア」である。八戸は染め出しの経験の無い人ばかりと丹羽氏は言っているらしいが、介護の現場とは言え、らしからぬシステムなのだ(笑)おかしいですね。きっと新宿当たりの介護の現場はもっとすごい口腔ケアを実践しているんでしょう。

勝手が違うとは言え、介護の現場最前線の状況が本当に手に取るように経験できましたね。しかし逆に、これは本当に看護師の仕事か?と言う疑問も多数出現。自宅では家族がやっても良いが、介護士はだめ、看護師ならオーケーとか、意味不明のことが沢山ありすぎ。法的な問題なのだろうが、歯科麻酔の問題も含めまともな整備が必要なのかもしれない。どうやら「介護の闇」・・(笑)は、財源となるお金はもとより、こういう細かなシステムの不合理から来ているような気がしてならない。人ではない。お金でもない。仕組みの問題ではないか。

(デイサービス利用者おじいちゃんが指先を紙のようなモノでちょこっと切りました。絆創膏を貼りたい。絆創膏を貼って良いのは看護師だけで、介護士はやってはいけません。看護師は今手が離せない。なので隣の目がよく見えないおばあちゃんに貼ってもらう、、、、こんな笑い話が現場には充満でしょう(笑)だから、デイの現場には看護師が常駐するのですが、どこにそんなに潤沢に看護師がいるの?と言う話になるわね)

全てがこんな感じ。お金じゃなく人が足りないために倒産した介護施設は昨年だけで108件中6割を占めると言います。そして民事再生法の適用はゼロ件。なぜなら、もう一度介護事業再建を願う事業者がいないと言うこと。何故居ないかというと、過酷だからと言うこと。これが本当のこの先の未来なのですね。これは北欧を代表とする欧州の介護の実態と比べる意味が無いことを物語っています。

一日、ホームでの介護度の重い入居者管理の経験を終え、岡田先生に報酬の代わりのお土産をあげて(笑)ワシはそのまま夜間待機に入ったのでした。長い日曜日なのです。。。。

さ、歯科医療過疎地域ですが、それがなにか????



火曜日, 3月 21, 2017

Orlandからの帰国からの長いトランジット

羽田行きの帰国機上にて、、

2転3転したorlandからのシカゴ行きの便は、最初午前11時台だったのが10時台になりとうとう9時台になった。シカゴからの帰国便は午後5時だから、それはそれはある意味きついトランジットとなったのである。

早朝6時過ぎにホテルをチェックアウト、タクシーで空港に向かう。すでにUA(ユナイテッドエア)カウンター付近はは大変な混雑で、もしもプライオリティチケットじゃなかったら、、、う〜これは大変だな。プライオリティカウンターを見つけたが、太った太った黒人のおばさんが、なかなか自動チェックインできないおいらを見かねてぶつぶつ言いながらもやってくれた。宮里先生も同じ。で、荷物はこれだけかと言われたのでそうだと言って立ち去ろうとしたらおばちゃんが怒るんだよ。
この荷物、ほら、あのキャリーに自分で乗せてっ!!
・・・・ん??どゆこと??  
しばし考えた後、なんか荷物を置く手押しキャリアが、少し離れたところに無造作にあって、どうやらそれに乗せろというのだなとわかった。すごいね、UAは(笑)。
FCもへったくれもない。いくつかの荷物を乗せたキャリアは、しばらくしたら今度は荷物を運ぶ係らしい太った太った黒人のおばちゃんによって、エコノミー自動チェックインでごった返す人混みの中に消えていったが。。。。。。
大丈夫なのか??これ、この預けた荷物運搬仕組み(笑)。

シカゴまで3時間のフライトだった。時差が1時間あるので11時過ぎの到着。米国という国は入国には異常に厳しいのだけれど、帰りなんて超適当だもんね。去る者は全く追わない(笑)。さて、これからが問題だ。5時のフライトまでまだ5時間以上ある計算になる。何しようかと相談しながら、空港内をあちこちお散歩してみるが、、、、シカゴはマジで何もない!初めてシカゴを使ったのが97年、その後何度か利用しているが、忘れるんだよなぁ、何もないことを(笑)。こんなでかい空港なのにねぇ。サンノゼ国際空港もあまりの何もなさに驚いたけれど、ここもなぁ。。。。

さて、この一週間学会漬けで(笑)、実は世の中でいったい何が起きているのかわからなかったのでラウンジでニュースをつぶさに見ていた。おばまケアをやめてトランプケアにするらしい。なんと低所得者は全部ぶった切るらしい。ちょっと聞けばクレージーな風に聞こえるが、友人のジョンが言っていた。
「働きもしない働けもしない働く気もないどこから来たのかさえわからない彼らを、自分たちの収入で支えるのは気が進まない」
「移民をだめだと言っているんじゃないんだよ、米国だもの。不法移民がだめなんだよ。わかるかい?不法移民なんだよ??」
なるほどその通りなのだ。

これが米国を代表した話ではないと承知はしているが、実はみんなそうなのだ。個人主義の米国の基本的考え方はこうなのだ。厳しいのであるし、人類皆兄弟だなんて不法ならこれっぽっちも思っていないのだ。
まあ、米国、どんな場所でも、掃除などの下働きは黒人やその近親者しか見ることができない。色々な所で個人的には相当見てきたつもりだが白人に出会ったことがない。
なぜか?この現実に多くの日本人は直面していないから、お花畑なサヨクは現実を直視しようとしない。現実は本当に厳しいと言うことを理解したがらない。これ、医療の世界でも里見先生が言うように、たばこ問題もしかり、あるいは我が協会でもそうだが原発問題でもしかり。理想は理解するしそうなるべきなのだ。しかし現実からかけ離れた論は半分以上の共感を得られないことを肝に命じるべきで、まちがっても、、「あなた方はだまされているんですよ」とか言ったら最後、共感者は一人もいなくなる。

ああ、いつものことをいつものように考えながらの帰国。さみしいね(笑)。






日曜日, 3月 19, 2017

Orland 4、5日目 AOコングレス その2その3(笑)

コングレス2日目、3日目最終日もまじめにお勉強。焼き直しの知識が結構あるが、ワシってえらいなぁ(笑)。宮里先生も同じか。

最終日、米国的チームアプローチの話は門外漢なので、後半を早めに抜けて、3日分のメモやら資料やら2時間くらい見直してみたが、、う〜ん。メモは何のメモかわからないのもあり(笑)、抄録は非常によく書かれているし(笑)、あえてワシがまとめるでもないか、、と感じ始めたので興味のある人はトピックを教えますから後で連絡してください。ま、せいぜい2つか3つくらいなものですがね。

インプラントの学会は、かつては総じて、どういうケースのどういう時にどうするか、、が主流だった様に思う。AOでもEAOでもICOIでも、もちろん今うちのDHスタッフが参加しているADIAでもだ。しかし最近は、CBCTのような3Dラジオグラフを元にしたデジタルが進み診断もプランニングもガイドを使ったオペレーションも以前よりは遙かに楽ちんになっている。特にデジタルの進化は今やバベルの塔だとオランドー先生が言っていたが、まさしくだ。だからすでに30年症例がごろごろしてきているのだからエイジングに的を絞るのもよくわかる。これからの話だからね。これからインプラントを新たに志して勉強する方々はワシらの30年前の学問として右往左往した状況とは天と地ほどの差があるかもしれない。いい意味で。

ただ一つ、デジタルの進化はインタフェースの劇的な変化で著しく変わるのだけれど、歯科の世界はまだそこまでは行っていないんじゃないかな。たとえば、アナログのサージカルガイドをPCが正確に簡便化しただけのガイドのような気がしてならない。印象材がスキャニングになっただけで肝心の「コンピュータにさせる本当の仕事」という部分はまだほとんど手つかずの状況だろう。次世代までの宿題か。

アメリカの学会でいつも思うことがいくつかある。これは日本人ならではの事だと断言できる。日本の若輩歯科医師で、アメリカに洗脳された諸氏は、これこそが最新のプロトコルなのだと勘違いして帰国し、実践するのだが、それは人の勝手だから好きにすればいいのだけれど、問題はそこから同じ理由でこぼれてくる患者を(たとえば、これはもう抜かなきゃいけないから、抜いたらインプラントしかないから、、とかの診断がアメリカだったり)ビジネスライクに切り捨てるほど日本の歯科医療は疲弊していないはずなのだ。

だから、、、
相変わらずプレゼンで感じる、その歯抜くの?? とか、何で燐のひどいカリエスをそのままにしてオペするんだ?? とか、意図的再植できるじゃん?? とか、こんなひどい口腔内そのままで?? とか、インプラント施術前にできることややらなければならないと思われることが山積みでも、インプラントしちゃうのね。ま、日本人歯科医師としてもの申したいことはたくさん出てくるが、シャイなワシは質問できない(笑)。

まあ、診断の前にお金と訴訟の問題が大きく立ちはだかるアメリカならではと言えばそれまでだけどね。日本人の患者さんたちに言いたいけど、ホント日本でよかったと思ってほしいわ。

何番目だかのイタリアの骨の先生が、ブローネマルク先生の言葉でスピーチをしめたのが印象的でした。自分なりに哲学的に意訳するとそこで始まりそれこが重要でそしてそれはまだ続いている訳ですね。。


ところで耳鼻科関係の知識の増強は、当たり前だけど本当に大事だなと思った今回の学会だったことも付け加えておきます。
さっさと帰るフライトチケットがとれなかった関係で月曜早朝の帰国フライトになります。羽田は火曜の夜遅く。羽田に泊まって翌朝水曜7時の青森行きで青森市。画面にらめっこの仕事に集中し、午後帰宅後診療して、夕方からの歯科医師会定例会ですな。ナイスなスケジュールです(笑)。




金曜日, 3月 17, 2017

Orlando 3日目 AOコングレス

Orlando3日目です。AOが始まりました。もちろん前日からメーカー主催のハンズオンやプレコングレスはありましたが、ワシらはそれなりのベテランなので(笑)。

相変わらず真昼を除き外の気温は10度を切ります。でも、南の人が多いので半袖短パンは普通にいるし中にはノースリーブのお姉さんとか。もちろん厚めのジャケットやコートもいます。何だろうねぇ、この雑踏感(笑)。とにかく予想以上の寒さで、こちらも油断した洋服しか用意してなくてジャケットを羽織っても寒いのなんの、ズボンも夏物だから足が冷えるのなんの、で、おまけに会場はクーラーが効いてるんだよねぇ〜。数百人はいるから気持ちはわかるが。しかし寒い。明日から夏になるらしいが・・・・・

オープニングシンポジウムに参加した。30years later - What we did then,what we do nowと題して、著名なドクターたちが次々プレゼンしていく。30年と言えばそろそろワシもインプラントを初めてあと2年程で30年ほどになろうかと。ゴールドスポンサーがノーベルバイオケアだものだから、なんかみんな気を遣ってなのか昔のノーベルの症例ばかりが目につくが、自分に照らし合わせられて非常に興味深かった。30年前の話とこれから30年後の話、非常に重要なお題目で、どうやってインプラントを埋入するのかとかハウツー一切なし。

自分も年をとるのだからこの先どう管理していくか、どういうトラブルを想定するか、どう次世代に連携をとるか。このお題目は、数年前からのEAOの主題になってきていたが、昨年あたりからAOでも積極的に取り上げられるようになり、実は内心、えっ!アメリカで?!と言う気持ちが強い。同意はできないが、インプラントはビジネスだと言い切る潔さの背景に、どこで知らんぷり事項を契約するかという話ばかりが先行してきたので、すごい進歩なのかなぁ。えらそうだけど(笑)。

ところで、、いやぁ、今更ながらだけど、Dr.Grunderの早口英語はすごいね。だんだんラップに聞こえてきた。内容もSPIなどではなく昔の症例なのですべてクラシックブローネマルクの症例を元にエステティックゾーンの骨造成が経年的にどうなって来たか、どうやり直しをしたか。なぜそうなったか。面白かったですね。これもゴールドスポンサーに気を遣ってるな(笑)と思ったのは本家本元のSPIが出てこない。ほかの先生方の話も面白くて、詳しい内容は後でまとめますわ、たぶん(笑)。

ところで、SPIの工場長で重役だと言っていた飛行機野郎のリビロは、実はCEOになっていたんだ。賞状をもらっていたからね。ちなみにEAOではいろいろなパーティに誘われたが、ゴールドのNobelはもちろん兄ちゃんがいないからDentsplyはもちろん、GeistlichもBioHorizonsもそしてThommenも全くなし。改めて高木兄ちゃんの偉大さを感じるのでした(笑)。










木曜日, 3月 16, 2017

Orlando 2日目フリータイム

2日目の朝、強烈な朝飯をおみまいされて、でもそれなりに美味かったので微妙に満足。とにかく何でもかんでもアメリカンサイズ。水だろうがジュースだろうがコーヒーカップだろうが、すごく小さいのちょうだいねと言わない限りアメリカンサイズ。こういうのを毎日食うからアメリカンサイズピーポーがあちこちにいるんだと今更ながら納得。


JOHNから電話。待ち合わせの時間より20分ほど早く着くからね、と。彼の住んでるファニングスプリングスはここから約200キロ離れているが、アメリカンな人たちの200キロは日本人の20キロだそうで、国土が広いと言うことが何でも大きくなるんだろうな。
と、その後すぐにまた連絡が来て、すごい交通渋滞だから1時間近く遅れるよと。本当に申し訳ない。

彼からいろんな話をしてもらった。本当のアメリカの話。とてもクリアなわかりやすい英語を話してくれるので助かる。。レストランの超早口黒人お兄さんとはえらい違いだ。大統領がトランプになってずいぶんと変わったらしい。トランプは半分クレイジーだがヒラリーは白人中間層にもっと嫌われてるから、、らしい。

少しのトラフィックを何度かやり過ごし、コパビーチまでらランチを食いに。牡蛎とワニとエビを少し食う。ワニはこの辺そこいら辺に普通にいるから驚く。個人的感想だが泥抜きが完全ではないナマズの味がするがそれなりに食えるわ(笑)。

ビーチから一路NASAへ。NASAの歴史はグレートアメリカの歴史だと感じる。小学生の頃夢中になったサターン5型ロケットの本物に感動するのだ。ツアーに参加し、英語の解説の半分もわからなかったけれど、とにかくケネディが月を選んだ理由が、そして10年以内に人類を送り込むと宣言した演説が今更ながら心にしみるのだ。マーキュリー計画、ジェミニ計画、そしてアポロ計画と進む過程は今の自分の仕事に照らし合わせても素晴らしい。

アメリカのローカルな歯科医院の話も面白かった。ワシらはアメリカンな歯科医師を買いかぶっているのではないかと以前から思っていたが、歯科医師間のヒエラルキーは日本の比ではないし、日本の歯科医療がかなりの部分で共通患者に高い共通項を持っているのに対しアメリカはそうではない。アメリカのいいとこ取りはホントやめた方が日本のためだな。




水曜日, 3月 15, 2017

Orland 初日移動

日曜の夜、千葉の法事から帰る。今週木曜から始まるフロリダのオーランドで開催されるAOに出席するため、昨年夏にフライトのチケットをすでにとった。何ででそんなに早くとったかというと、マイルを使うただ同然のチケットは数に限りがあるから。しかも詳細な日付指定もできない。仕方ないよね。しかし、グレードは最高に高い席。何年ぶりかなぁ。
月曜の午前中、どうしても外せない患者さんが数名いたので診療する。オーランド行きのフライトが翌火曜日の朝なので、羽田前泊するために夕方の新幹線に乗った。昨日に引き続き新幹線GCは飲み放題(笑)。馬鹿ですね、こればっかり。

同じくAO参加の、沖縄から先入りしているはずの宮里先生と晩飯を食おうと約束していた。羽田国際線にあるホテルのレストランで久しぶりの再会。もしかすると2年ぶりぐらいかもしれない。相変わらず大きい。乾杯をする段階で相当できあがっているワシなのだった。レストランが終わったので、羽田の中にある24時間居酒屋で続き。といっても夜11時前なんだからノミとしては健全な時間。お互い相当眠くなってきたので、明日朝8時集合ねと12時頃解散。

翌朝、7時過ぎ頃だったか宮里先生から電話。彼は相当早起きなので8時では遅いらしく、しかし、こっちも準備がまだなので745分にちょっとだけ前倒し集合にした。ワシのように北国の人間はせっかちなので45分といわれると40分には行っている。45分、、、来ない。
南の人のこの性格が羨ましくそして好きだ。






シカゴは雪
火曜朝の羽田国際線は激混み。春休みのせいもあってか人でごった返している。日本は景気は悪くないと思う。ワシらのチケットは正規にはとてもじゃないが高くて買える訳のないFCだ。そして宮里先生もマイラーなのだ。チェックインを済ませたが、羽田国際線は手荷物検査のプライオリティーラインが、すべての航空会社で一つなものだから、成田のように殿様のようなFC専用ゲートとかない。プライオリティーでこの混雑かよとうんざりしていたら、宮里先生がおいでおいでする。そこは乗務員専用ライン。なんとFCのチケットを持っているとこのラインから通してくれるのだ。見つけた宮里先生は偉い。で、しかもこれほとんど誰も知らないんじゃないかな、プチ情報。いつの日か羽田国際線からFCで出かける機会がある方はお試しください。

スイートラウンジも激混み。高木兄ちゃん発のかき揚げカレーそばを頼むどころではない。なんだかなぁ。以前小沢先生を連れてマイアミに行ったときもFCだったが、こんな混んだラウンジじゃぁなかった。あ、あれは成田なんだ。やはり成田が充実してるね。でもなぁ、羽田便利だもんなぁ。


あからさまなヒエラルキーを感じながら粛々と搭乗。機内乗り込んで5分でWIFIが使えると言うことなので早速手続きを。しかしね、ほぼほぼ北極圏をかすめるルートは、欧州線でもそうだけれどつながり悪いのよ。衛星を使うインターネットは仕方ないですね。30分単位とか細切れで購入をお勧めします。シカゴで乗り換えオーランドに向かうフライトはFCでもなんでもなく、実はこの便がユナイテッドでFCの席は確保できないわ、時間がころころ変わるわでE-チケット何回変更になったかなぁ。あめりかだもの、そうだよね。

マイナス7度のシカゴを後にして、窮屈な(隣の席は体格のいいおばさん、でもフレンドリーでいろいろお話しできたが)席でウツラウツラとオーランドへ。うわぁ、ここはまた別世界のように暖かい気候と晴れた空。
明日はフリーなので、ファニングスプリングスというオーランドから車で2時間ほどの小さな町に住んでいる、昔三沢に住んでいた患者さんMr.Johnがご飯を食べようとホテルまで来てくれることになった。今でもたまにだけど、彼の紹介の三沢ベースの患者さんが来てくれるからうれしいですよ。

火曜日, 3月 07, 2017

モンスターなんちゃら

あっという間に怒濤の一週間が過ぎ、一滴もアルコールを飲まない日が続く。あ、土曜は仙台で飲んだか。。。しかし、最近あまり欲しないのは、良くないことだと思っている(笑)。

ネットで仙台ラーメン二郎の話題が。食べきれないサイズを頼んで、「くえるわけねーよ」と半分以上残して帰った客に「にどとこないでくださいねぇ〜」と言う店側の態度が良くないとの評判。

えっ?そうなの。そこに至る経緯は勿論いろいろなやり取りがはしょられているから、誤解もされようが、店の態度を批判する人達の共通項は「お金払っているんだから」という相変わらずのお客様は神様です理論。金払っているなら何をしても良いと学校で教えているんだろうか。ま、そんな感じもするが最近は(笑)。

倫理や道徳がお金より価値が低いと言う風潮になったのは、小学校の授業から道徳の時間が消えたあたりだという指摘が多い。道徳の授業を消し去ったのは、全共闘時代の官僚なのだが、左傾教育が少しも世の中のためになっていないことがよくわかる。左傾化した個人主義の思想が、国や地域や社会や人種などと言うファクターを排除して、お花畑な理想郷的環境を目指す当たり、現社会と相反するのはもっともだが、夢見る奴らが現世に対してあれこれクレームを付けるのはいかがなモノか。世を捨て花畑に埋もれ夢見ていれば良いじゃないか。

反面、朝から仕込みをして一生懸命作っている店に対してあまりに非礼じゃないかというまともな意見も。お金払う云々の前に、人としてどうなのよと言う意見。ワシはこれこそ正義だと思うが。初めての方は小からお願いします。とても量が多いので。と言うアナウンスも無視し、強引に注文し大量に破棄させるその姿はやはりそいつの生い立ちに問題があるとしか言い様がない。

本来モンスターカスタマーとは、何が目的で文句を付けているのかわからないという定義だ。金やモノが目的だと恐喝になるからかな(笑)。クレームを付けるのが目的なのかな。このクレームに異常に弱腰な所為で「サイレント盆踊り」「サイレント除夜の鐘」「サイレント運動会」「サイレントお遊戯会」等など、、もうさ、低脳もここまで来るとどうでも良い感じ。

皆さんに聞きたいが、本当に「戦うことは悪」なのか?だから頭のおかしいクレームをのんでサイレント何々を楽しんでいるのか?・・・・正義のために・・・・・・・。

クレーマーの諸君、西部氏の「国民の道徳」読め!!!(笑)

日曜日, 2月 26, 2017

久々にプチホリデー

土曜の仕事が終わり午後8時過ぎ、一人で車を飛ばし安比グランドタワーに。女房殿からは順調に東ベルリンやドレスデンでの工作活動のメールがあり一安心。今日あたりは車でプラハに移動しているだろう。
安比はさすがに雪はあるけれど、例年に比べると少ない感じだがナイター帰りの多くのスキーヤーに出会った。食事がまだだったが、すでにレストランのラストオーダーぎりぎりだったので、ばたつくのもいやだったから館内のコンビニで食事を調達・・・とは言ってもなんかつまみしかない(笑)。ま、いいか。おっ、カップラがある。仕方ない。何年ぶりだろう。もしかすると7〜8年ぶりのカップラを食べ、ビール飲んで、ジャーキー食って、ポテチ、柿の種(笑)。そして温泉につかるのだ。

部屋にアップルTVを持参接続。飯を食いながら、温泉風呂上がりも、ずっとHULUなんかで映画三昧、、、だろうなと思ったら、しまった。東京タラレバ娘にはまってしまい、不覚にも見続けてしまった。残念。ドラマなんか時代劇以外見ないのにねぇ。。
寝しまに、芋焼酎を飲みながら月間HANADAを読んでいたら目が覚めてしまい眠れなくなってしまったので、この際プチホリデーだ、眠くなるまでいいじゃないか。

翌日曜日、掃除のおばちゃんのピンポンで起こされた時間は昼10時。プチホリデーじゃ、ま、いいんじゃないの。kindle本を読み、その後また映画三昧。ちなみにTVアニメも。「龍の歯医者」結構面白い(笑)。

HANADA読んでいて思った。「朝日新聞はポルノ新聞だ」は実に面白い。で、マスコミの動向も含めていつも思うが、民進党の支持率4%とか第2政党としてあり得る数字なのか(笑)。とにかくすべてにおいて頭の悪すぎる議員が多くて、いったい誰が当選させたんだろうと不思議に思ってしまう。右から左まで様々な議員が存在するが、特に左巻議員の頭の悪さには辟易するわ。前科者もいるし予算委員会も無断欠席するし、話にならん。

ところで、一人飯って、携帯もおいて食いに行くといろいろなこと考える時間ができていいなぁ。たとえば、自分はどこから来てどこに行くのかとか(笑)。





日曜日, 2月 19, 2017

ペリオは太陰大極図のごとく社会の縮小図?!

FBの投稿で自分なりによく理解出来るシーンを思いついたので忘れないうちに書いておきたい(笑)。ヒントをくれたサンキュー茂木先生(笑)。

歯周病のワクチンの話(左リンクしました)で、原因菌だけを抹殺したり、原因菌に対する免疫力抵抗力を増すことは将来慢性歯周病を予防できるという「考え方と動物実験」が進行している。特にワクチンは数年後をめどに実用化が具体的になってきた。

ワシらは通常歯周病の治療として、悪いことをしそうなはぐれモノの巣窟を廓清し、二度と彼らが住みにくくなるように住宅改築と町並みの浄化を行い、細い路地は広い見通しの良い大通りに直結させ、行き止まりの袋小路を無くし、時にゴミ収集所には薬剤を散布して浄化し、定期的なゴミ収集の期間を短くしたりして、キレイな町作りをモットーに日々巡回を怠らない。巡回は自治体はもちろんだが、町内会も含め、各自おのおのが定期巡回に参加して行く。
中には超モダンな町作りに挑戦し、どこから見ても美しい町並みを再現したりもしているが、それにはずいぶんとお金がかかる。出会う人達は笑顔を絶やさず、夜間でも安心して散歩が出来る。

しかしだ。そういう町には人が集まる。いい人だろう人がたくさん集まる。人が集まるところには、何かおいしいモノやお金が集まる。いくらいい人でも個人のエゴは必ずそこで衝突し、小さな諍いや小さな利権など、大きな法の下で解決できないことなどが出てくる。見た目では笑顔を絶やさない聖人も、実は隠れたところでその問題解決に多少のモノやお金を流し、正常を保つ事も致し方ないと思っている節がある。

するとそれを生業にして、見かけ上はたとえばコンサルタント業と看板を出しても、実は世間一般に言われたところの「やくざ」家業がまたどうしても町には必要になってきたりする。なぜなら、基本的に皆強くはないからなんだと思うが。彼らが全く排除された町は、実はおのおのの隠れた諍いが非常に増えて街が衰退してくるかもしれない現実を無視して、ゼロ社会を作る事に多くの人は反対ではない。が、おのおの表裏のパワーバランスの調整でしのぎを削る彼らの排除は自らの首をも絞めかねない事もあるだろう。
かといって、この家業が繁栄すると言うことは、今度は家業同士の衝突は勿論、しのぎに必要な状況すら脅かし、やはり町は衰退する。
バランスなのである。善悪も含め全てはバランスなのである。

東洋医学の基本的思考は、歯周病に関しても共存共栄バランスの維持。西洋医学と全く違う考え方。西洋医学は限りなく戦う。両者のいいとこ取りが、これからの未来の医療の方向を決めていくと思うが。。
結論だが、、、ターミナルもね、歯周病もね、バランスでしょと思う。排除じゃなく。