土曜日, 5月 27, 2017

史疑徳川家康から読む現代世俗

かつて、明治時代に発行された所の「村岡素一郎」氏原書「史疑 徳川家康事蹟」の、昭和38年に出版された「榛葉英治(しんばえいじ)」氏現代語翻訳本を探していた。古書店で見つかった。この本はトンでも本でも何でも無く、わけあって(ここが核心)表舞台に出ることのない史実を無数の古文書から拾い上げ、気の遠くなる作業を経てかなり詳細に史実を解析し家康の謎に迫った素晴らしい本なのである。しかし、なぜか抹殺された。

300年近くにわたる安穏な社会を構築し得た家康とその周囲の本当の奇跡をたどるとき、これは我が現代社会に何かしらの利益になる事は間違いない。今風で言うと、武士道の元のリスク&システムマネージメント・・・かな。

第一章にて、、、、
歴史は繰り返して過去を再現する物である。我が国3000年の歴史上でその繰り返し点を発見し把握することが出来れば過去に鑑み現在に処し将来を察する上で大きな利益がある。(要約)
これ、素晴らしいと思ったわけです。で、

思うにおよそ300年ごとに政機転変し、「貴賤の階級」が顚倒することは歴史の自然法ではないのか。ただし我が国の皇室だけはこのような変革の外に超越して、永久不変、神聖にして犯すべからず。皇室の庇護の下にある公鄕階級についても同様。これは我が国体の尊厳が他国に比べて比類がないためである。(要約)

大東亜戦争敗戦後GHQの日本国民洗脳により、国体の尊厳は地に落ちたのかもしれない。戦争責任などと言う下世話な思考を国体に求めること自体、ワシは日本人として心が痛んできた。日本人の心の多くをむしばんできた左翼思考は、ありとあらゆる所に蔓延し、本来のパトリズム的心を蝕んで今に至っている。パトリとて差別だと騒ぐこと必至。

ワシが思うのは、この国体の尊厳を持ってしての埋没した史疑を含む歴史研究に意味があるということ。最近の「反対の反対は賛成なのだ」、、的バカボンパパ名言を思い出させる与野党の攻防は、もしかすると「常にお心で思うことは一つ、日本国民が平和に穏やかにそして幸せに暮らせるように祈り続ける」この陛下のお気持ちを少しでも察すれば、馬鹿の一つ覚えの反対の連呼よりも素晴らしい未来を構築する思いが、たとえば国会の中などに出てきても良さそうな物だけれど、いかんせん日本人ではない人方が大勢いらっしゃるおかげで、国体はもとより我国の行く末さえ適当になってきている

そもそもを考えるとき、この家康の史疑が何故生まれたのか、そして何故それを隠さねばならなかったのかを紐解くことで、今のどうでも良い政治の混乱がいかに稚拙なのかあぶり出されるという物ではないかな。。




木曜日, 5月 25, 2017

あきれてるのはワシだけか??

この下記まとめ資料、何か間違いがあるか?で、何が悪いのだ?

無いとしたら、これに難癖付ける民進・共産党って。。。結構民進党の中では普通に右派ですごいなと思って一時期尊敬していた桜井議員まで。。。
しかもこのばらまいた総理忖度資料を自作(?)した前川氏は、朝鮮学校の学費無償化の先鋒で朝鮮日報では激賛。あぁ、なるほど、産経以外のマスコミが騒ぐわけだ。
しかも天下り斡旋のエキスパート。省内では問題児、いろいろおかしな事ばかりやるので自主退学勧告か?(笑)で、退学して食うに困ってネタをマスコミにばらまく。

裏もとらずに食いついた朝日新聞。面白がって食いついた文春。やれやれ。世界中悪質なテロの続発でそれどころじゃないでしょうに。暢気で馬鹿な日本の政治舞台ですわ。どんどん野党は存在価値がなくなってきましたな。こういうどうでも良いつまらないこと蒸し返す度に与党の支持率がどんどん上がってくるのだが(笑)。なぜだかわかるかな(笑)。


1975年:今治市が学園都市構想を表明
1983年:今治市が大学誘致用の土地を確保し大学誘致開始
2005年:今治市・愛媛県が加計学園を誘致
2007年~2014年
今治市が加計学園を協力して計画立案し、愛媛県とともに
構造改革特区提案(第12次提案~26次提案)
「獣医師及び獣医学部の地域偏在解消のために四国へ学部設置を」を旗印に四国四県知事や国会議員(民主党議員も賛同)と共に陳情を積極的に行う
添付資料にも始めから加計学園の名前を明記、京産大と京都の構造改革特区提案への獣医学部提案は一度も無し
日本獣医師会が大反対、獣医学部新設決定の撤回、これが不可能な場合でもせめて1校のみとするよう大陳情し「1校に限り」と修正させる(日本獣医師会長が公言)
注1・・・・国家戦略特区の応募要件が決まる
2015年12月:国家戦略特区に今治市が選ばれる
注2・・・・共産小池氏が出してきた文科省が作成したという
      スケジュール資料はこの時期に作成
2017年1月:実施主体が加計学園に正式決定
        (1月4日~1月11日公募)

注1
四国側が「獣医師及び獣医学部の地域偏在解消」を理由に定員緩和・学部設置を求め続け国が徐々に軟化、
それに対し日本獣医師会が1校のみと条件を付けた

注2
2007年から今治市・愛媛県が加計学園を誘致しその後協力して大学の計画を進め、事実上加計学園が内定しているのでそれを前提に事前にスケジュール作成

金曜日, 5月 12, 2017

日本人で良かったと思わないのなら、、、

日本人で良かったと思わないなら、日本人はやめたらいかが??

朝日放送の嫌らしさよ。朝日の仲間だからね。
朝の情報番組で「日本人で良かった」ポスター事件の話がなにげに飛び込んできた。この話題の中心はポスターのモデルが支那人モデルであるというミスと、発注されたデザイン会社が素材集写真からこれを選んだ間抜けさ、とかが絡んだ話であるはずなのに、テレ朝制作会社は「日本人で良かった」というフレーズが気にくわないらしい。朝日に言わせればこれは外国人を排除する言葉らしい。素直に日本人で良かったと思うことはおかしな事らしい。じゃあ何か?このお父さんとお母さんで良かったという親子の絆や、この家に生まれて良かった、というのはほかの家を排除しようとする動きなのか?

日本人は素晴らしい、、と言うと非難され、日本人で良かった、、と言うと外国人に対してのヘイトなのだそうだ。スイスに何度も行っている。スイスは物価がすこぶる’高いのだがそのことを言うと彼らは、自国の産業を守るため仕方が無いのだと言い、そういうスイスという国に生まれて良かったと素直に言う。良いなぁと思う。民間防衛の基本姿勢はスイスならではで、各家には自動小銃や手榴弾、そして核シェルター、、、この国に生まれたことを誇りに思っているという。当たり前なのだ。

極左ブログスポットのLITERA等では、安倍政権という極右政権が「日本人すごいぞ」等をあおっていると卑猥な批判を繰り返すが、こんなことを平気で垂れ流すのは世界中で日本ぐらいのもの。まあ、こういう所やマスコミも含めて支那朝鮮人が核心にふれるお仕事している関係上、日本人を卑下することに何の抵抗もないことは確かか。批判を元に議論をすることは何もおかしなことではない。しかし、現左翼は目的がわからないのだ。この国を素晴らしい国にするためにはこういうことが必要だと言うことを全く言わない。批判をするための批判なのだ。ばか。

子供達が胸を張って「素晴らしい国」だ、そして「より素晴らしい国にしていこう」、この愛国リテラシーこそ必要なのであって、頭から否定する考察など意味が無い。その結果そこに暮らす国民は幸福なのだ、、という至極単純な民主主義国家論さえ否定するバカ左翼よ。おまえ達は何がしたいのだ?

ふふふ、わかっている。「個」だろ。「個」の集まりが国家である以上、国家を形成する「個」こそが重要なのだからと言いたいのだろう。しかしそれは平和ぼけから来る間違いだ。時間軸を無視して誰もいない最果ての地で社会から縁を切った「個」など生き続けてはいけないではないか。左翼のほころびとはそういうことなのだ。そして、歴史を振り返り考察すれば、自ずと答えが出るではないか。3000年前の人類が今の人類より劣っているわけがない。

ホント、腐ったマスコミを放置して、異臭騒ぎだけを起こすのはやめてほしい



日曜日, 5月 07, 2017

衛生士不足という記事が地方紙に

本日(5/7)の地方紙新聞に衛生士(以下DH)不足の記事を発見。3面のかなり大きな部分を占めていた。ソースのきっかけはだいたい想像がつく(笑)。そして、これは紛れもない事実なのだ。。

25年ほど前DHのあまりの不足状況を、ある大学を設立しようとしていた教授先生に相談したところ「じゃあさ、一緒に学校作ろうか」と言うことになって、故近藤先生と供にあちこち積極的に動いていた。計画に伴う資金調達も順調に進み、えっ?と言うほどの膨大な資金のめども立った。
その後、、、、、バブルがはじけ、、、、「ノーザンカレッジ(仮)」計画は見事に吹き飛んだ。しかしその後も規模を縮小しながらDH学校の申請書は毎年のように県に提出したのを覚えている。加えて県内の某DH学校のかなりの抵抗でなかなか話が進まなかったのも覚えてる

そして、全くの別系統で八戸にDH専門学校が出来ると聞いたときは本当にうれしかったものだったが、それに抵抗する意味不明の歯科医師達が猛烈に反対していたのも覚えている。なぜDH学校が出来ることに反対なのか全く理解出来なかった。この業界の未来と八戸というエリアの歯科的レベルアップには必要不可欠ではないのかと、憤慨したモノだ。

それで、今更のこういう記事で、「なんだかなぁ」という気持ちでいっぱいになる。技工士(以下DT)問題もそうなのだが、このパラデンタルスタッフ問題でいつも議論になるのは、仕事に対する情熱をいかに教えてあげられるかだし、そして勿論待遇の問題で有りその鍵を歯科医師が握っていることだ。DHなんか雇う余裕はないしアシスタントで十分と言うドクターが7割もいた時代もあった。今でもそう思っているドクターもたくさん居るだろう。DTに関してはなおさらだ。DTの離職率の異常な高さも、まともにまともな仕事を与えない歯科医師の責任だと痛感する。

社会でもよくある話だが、己のスキル不足と知識不足マネージメント不足を棚に上げて元締めや人の所為にするのは、プロの流儀に反するのではないか。たとえば保険診療の評価が低いからこういうことになるとか保団連などはよく言うけれど、ホントか?

評価額が上がることをワシは反対はしないし、ワールドワイドで低過ぎる評価も周知している。しかしワシは多くの誰かを信用していない。保険評価額が上がれば歯科医院に良い車(たとえば)が並ぶだけで、パラデンタルスタッフの給料や待遇がうんと上がるとは思えない。プロの流儀を確実なものにして、良い車だけではなく、DHの将来性のある夢と希望と待遇や、DTの新しい確保、それらに伴う設備投資を、いったいどれだけのドクターが行うのか。

ある統計では、年商1億以上の歯科医院が全体の3%と出ていた。さすがにこれは嘘だなと思いあれこれ調べると5〜6%のようだ。全国7万件が実働医院として僅か4000件程度?
新規に開業する先生はこれを目標にするのだそうだが。。。。。。

つまり、こういうことに付随してのパラデンタルスタッフ問題であり、全ての問題は歯科医師側にあるという考えは、ワシは当初学校を作ろうと思っていたときから何も変わっていないが、それに同意するドクターは非常に少ない。なぜなら、たとえば、保険診療と自費診療と自由診療の違いすら理解出来ていない御仁が大勢居るではないか。

いっとくが、だからDHが少ないんだよ。だからDTが苦労するんだよ。全部歯科医師の責任なんだよ。今更の新聞記事のようなDH不足問題は都市でも地方でも30年前から何も変わっていないし、変えようとしない歯科医師がいる限りそうとう無理だね。

ま、ワシは、勿論この問題は解決に向けて頼まれれば手伝うけれどね(笑)。あ、歯科医療過疎地だった(笑)。この辺には染め出しするDHがいないんだった(笑)。えぇ、新宿橋本歯科にはかないませんよ(笑)。
(そういえば何もコメント来ないなぁ、、餌が悪かったか(笑))







水曜日, 5月 03, 2017

歯科とインフレ

歯科とインフレを調べていたら、インフレーション理論という代物に出くわしたので、読んだら、、、宇宙の始まりの膨張の話だった。宇宙が誕生したその刹那、一兆分の一秒の一兆分の一秒のそのまた一兆分の一秒という途方もないほどの短時間に空間は一兆倍の一兆倍のさらに100倍以上の途方もない膨張をしたというお話。このインフレ終了に伴う真空の熱エネルギー変換がビッグバンというわけだ。。。。全く想像もつかない話だけれど、こういうことを毎日考えている人達って、やはりとてつもない変態だと思う(笑)。

さて、物欲のないデフレ世代はまあお金を使わないから、その循環は自分の給料なんで、給料も上がらないけど物価も上がらないし欲しいものもないから、ま、いいか、年取ったら結構お金かかりそうだし、、、なんて、ものすごい高齢化思考で驚いている。確かにそうかもしれないけれどねぇ。

で、歯科を振り返ると、歯科がだめだよと言う割には低空飛行ながら比較的堅調に歯科医療費は推移している。しかし、都市圏を中心とした一部の歯科医師達は30年前と同じく、保険診療だけでは喰っていけないとか、相変わらず甘えたことを抜かすので、じゃあなんだ?保険診療で素晴らしい医療レベルで患者マネージメントもスキルも素晴らしい開業医で潰れたやつを連れておいでよ、なんていうと、一般論だと抜かす。これって経験則もエビデンスも何もない空想話なんだとよくわかる。それが風評価して歯科界全体がえらい目に遭ってるなんて想像もつかないしょうが無いやつが多いのも事実だろう。

歯科医師が多いとか、だから苦しいとか、訳のわからない理論を大先輩達が話しているのを聞いて、じゃあ、そもそも、左うちわで仕事をしていたワシらの知らない「あのころはよかったなぁ時代」のその負の遺産を今の歯科医師達がどれほど苦労してリカバリーしているのかわかってるのかなぁ。医療としての中身は勿論、保険を担保にした自費診療。自由診療を行う勇気も無いのに、一般論で保険医はやめられないくせに否定する考え方。

これじゃあね、将来なりたい職業の上位になんて絶対これないでしょ。デフレ頭は「上位に来たら歯科医師過剰」とかバカ。インフレ頭はその通り、よく出来ました。米国の上位に常に食い込む歯科医師という職業。デフレ頭には難解だろう(笑)。

いっておくが、歯科は素晴らしい仕事だ。


木曜日, 4月 20, 2017

医療過疎地なんで、国会行く(笑)

友人から新宿の丹羽先生が院長をしている橋本歯科のHPのスクショが送られてきた。つるし上げられたと思われるジャストタイムですでにワシは見ていたので、もう知ってるよ、と返事した。どう思いますか?と問われたので、別に、、都会のよくありがちな自院自慢な普通のHPじゃないか、、と。兄ちゃんもそう言っていた。だからそうなのよ。

除痛コールドレーザーがすごい機械のごとく紹介されていた。普通にうちにあるんですが、HPで紹介するような物なのかなぁ。ちなみにうちには10数年前から15W半導体レーザーがありの、エルビウムやネオジウムYAGがあり、それは別に必要だからあるだけで無理して買ったがそれが病院の付加価値になって「どうですか?すごくない?」と患者さんに宣伝するとか意味がわからない。ちなみにうちには、まず、ないものはないほど設備投資してるからね。今度謝罪ついでに遊びに来ませんか?(笑)。

東洋医学的な鍼灸とか20年以上前からワシは無償で提供している。それもすごくない?とこのHPでは宣伝している。(ワシなどインプラントと鍼灸をコラボしていた)。そんなやつにいろいろ言われるのは腹が立つけど反論は来ないなぁ。ワシを名誉毀損で訴えてみては如何か。ところで、歯磨きペーストを売って歩いてるようだけれど、アブフラクションに対しての革命的なKUROEメソッド(すみません勝手に命名)は知ってるかな??シランだろうな、だから全国でペースト売り歩いてる(笑)。そんな暇あったらワシと一緒に国会行動しませんか?(笑)

さて、くだらない愚痴はこれ位にして、ワシは今日青森県保険医協会副会長として国会行動だった。いわゆる陳情というやつ。国会陳情はある意味忖度かもしれない。しかし、忖度は罪ではない。改善要求は罪ではない。今回は徹底的に介護の闇(笑)をわかってもらえるように行動した。あと、歯科がキーパーソンである話とか。超党派で話をさせていただいたが、政党支持率が数パーセントの政党は何をしてくれるか疑問。全体会議の時、社民党とか呼んで、ピンクのおばさん呼んで、日本人じゃない人呼んで、、何が変わるというのだろう。正当に試合に臨む覚悟が見えない組織で動いているのも何だかなぁと言うことで、、青森協会は独自の陳情ルートを持ってして行動したのである。その数20件。保団連本体陳情は共産社民民進にわずかの会見。だめだろこれじゃ。本当に医療介護問題を変えたいのだろうかと疑問ですな。なぜなら、与党議員に会おうともしない姿勢が理解できないわけで。こういう組織の中でのワシは相当煙たいのだろう(笑)。

言っておくが、外野から試合フィールドに物を投げるだけでは何も変わらないのだよ。。。今日一番の収穫は山梨の厚労委員会の堀内代議士に会えたことだろう。小澤先生からの紹介だったが、議員さんたちの地元愛パトリ愛はすごいね。それでいいと思う。我が国は素晴らしい国なんだから。これを言うと否定する野党議員の見識のなさよ。これはだめなんだからだめじゃぁなく、これはいい、けれどこうするともっといい、、、に早く気がついてほしいものだ。ワシのように食い物とか、好きと大好きで構成されれば素晴らしいのだよ。





月曜日, 4月 03, 2017

歯科医療過疎地区ですが、、それがなにか?

新宿の丹羽(ニワ)という偉そうな世間知らずの地方営業歯科医師のFB書き込みのおかげで、FBだけじゃなくいろいろなところで、ある意味面白い議論が巻き起こっている。おまけに彼女は「保険診療の闇」とか言っている事に、ワシもかちんときた。首都圏開業医の中にはエンドでもペリオでも補綴でも何でもかんでも保険を否定する上に自費が成り立つという構図があたかも正義のように振る舞う向きの方もいらっしゃるが、あに図らんや、WHOの歯科国際比較アウトカムでもわかるように、それは間違いなのである。

むしろ、テキトーな保険治療をしているからこそ、それを否定できるのだろうなと、賢い諸氏は気がついている。なぜなら、たとえばだけれど、、、保険のフルマウスリコンストラクション症例などで20年以上症例メンテなど持ち合わせていないから、見たことないから、経験無いから、、ではないかな。
逆にこれはどう理解する?某有名な東京審美歯科医院で数百万単位の補綴で、ある患者さんが相談に来たので「全てやり直してもらいなさい、いやだと言ったら裁判してでも。証人になってあげるから」半年後、全てやり直してきたその患者さんが感謝のお菓子を(笑)。田舎の歯科医療過疎地域のしがない開業医の助言なんだけれどね。

ワシがパーフェクトだと言っているのではない。いろいろな事例があるにもかかわらずタグを貼り付けるんじゃないよと言っているのだ。

知ってるか?新宿丹羽先生(名指し)。世界中を旅して(22カ国エヘン(笑))、世界中の歯科医師と話をしながら出た一つの結論を教えてあげよう。真野医師の著書「日本の医療を比べてみたら・・・」でもわかるように、10勝5敗3分けで日本の医療は世界一。ではと言うことでそこにワシが勝手に日本の歯科医療をそこに当てはめてみると、医科以上に日本の歯科医療の一人勝ちなのである。そのファウンデーションは明らかに社会保障制度による。そんなことも知らずに「保険診療の闇」とかよく言えるなぁと、逆に感心する。
別にあなたがこの地八戸で頑張ろうとか勝手ですが、多分自分の知見のなさや無知に恥じることでしょう。

さて、歯科医療過疎地域の八戸なので(笑)、ワシは昨日日曜日休みを返上して、岡田先生と供に、ベルメゾンK入居の経管とペグの患者さんのお世話のお手伝いで朝の7時に集合した(無償勤労奉仕)。看護師の一日は大変であるが、こういう経験は歯科医療過疎だから(笑)どんどんするべきなのだ。この施設の最大の付加価値はワシが決めた「徹底した口腔ケア」である。八戸は染め出しの経験の無い人ばかりと丹羽氏は言っているらしいが、介護の現場とは言え、らしからぬシステムなのだ(笑)おかしいですね。きっと新宿当たりの介護の現場はもっとすごい口腔ケアを実践しているんでしょう。

勝手が違うとは言え、介護の現場最前線の状況が本当に手に取るように経験できましたね。しかし逆に、これは本当に看護師の仕事か?と言う疑問も多数出現。自宅では家族がやっても良いが、介護士はだめ、看護師ならオーケーとか、意味不明のことが沢山ありすぎ。法的な問題なのだろうが、歯科麻酔の問題も含めまともな整備が必要なのかもしれない。どうやら「介護の闇」・・(笑)は、財源となるお金はもとより、こういう細かなシステムの不合理から来ているような気がしてならない。人ではない。お金でもない。仕組みの問題ではないか。

(デイサービス利用者おじいちゃんが指先を紙のようなモノでちょこっと切りました。絆創膏を貼りたい。絆創膏を貼って良いのは看護師だけで、介護士はやってはいけません。看護師は今手が離せない。なので隣の目がよく見えないおばあちゃんに貼ってもらう、、、、こんな笑い話が現場には充満でしょう(笑)だから、デイの現場には看護師が常駐するのですが、どこにそんなに潤沢に看護師がいるの?と言う話になるわね)

全てがこんな感じ。お金じゃなく人が足りないために倒産した介護施設は昨年だけで108件中6割を占めると言います。そして民事再生法の適用はゼロ件。なぜなら、もう一度介護事業再建を願う事業者がいないと言うこと。何故居ないかというと、過酷だからと言うこと。これが本当のこの先の未来なのですね。これは北欧を代表とする欧州の介護の実態と比べる意味が無いことを物語っています。

一日、ホームでの介護度の重い入居者管理の経験を終え、岡田先生に報酬の代わりのお土産をあげて(笑)ワシはそのまま夜間待機に入ったのでした。長い日曜日なのです。。。。

さ、歯科医療過疎地域ですが、それがなにか????



火曜日, 3月 21, 2017

Orlandからの帰国からの長いトランジット

羽田行きの帰国機上にて、、

2転3転したorlandからのシカゴ行きの便は、最初午前11時台だったのが10時台になりとうとう9時台になった。シカゴからの帰国便は午後5時だから、それはそれはある意味きついトランジットとなったのである。

早朝6時過ぎにホテルをチェックアウト、タクシーで空港に向かう。すでにUA(ユナイテッドエア)カウンター付近はは大変な混雑で、もしもプライオリティチケットじゃなかったら、、、う〜これは大変だな。プライオリティカウンターを見つけたが、太った太った黒人のおばさんが、なかなか自動チェックインできないおいらを見かねてぶつぶつ言いながらもやってくれた。宮里先生も同じ。で、荷物はこれだけかと言われたのでそうだと言って立ち去ろうとしたらおばちゃんが怒るんだよ。
この荷物、ほら、あのキャリーに自分で乗せてっ!!
・・・・ん??どゆこと??  
しばし考えた後、なんか荷物を置く手押しキャリアが、少し離れたところに無造作にあって、どうやらそれに乗せろというのだなとわかった。すごいね、UAは(笑)。
FCもへったくれもない。いくつかの荷物を乗せたキャリアは、しばらくしたら今度は荷物を運ぶ係らしい太った太った黒人のおばちゃんによって、エコノミー自動チェックインでごった返す人混みの中に消えていったが。。。。。。
大丈夫なのか??これ、この預けた荷物運搬仕組み(笑)。

シカゴまで3時間のフライトだった。時差が1時間あるので11時過ぎの到着。米国という国は入国には異常に厳しいのだけれど、帰りなんて超適当だもんね。去る者は全く追わない(笑)。さて、これからが問題だ。5時のフライトまでまだ5時間以上ある計算になる。何しようかと相談しながら、空港内をあちこちお散歩してみるが、、、、シカゴはマジで何もない!初めてシカゴを使ったのが97年、その後何度か利用しているが、忘れるんだよなぁ、何もないことを(笑)。こんなでかい空港なのにねぇ。サンノゼ国際空港もあまりの何もなさに驚いたけれど、ここもなぁ。。。。

さて、この一週間学会漬けで(笑)、実は世の中でいったい何が起きているのかわからなかったのでラウンジでニュースをつぶさに見ていた。おばまケアをやめてトランプケアにするらしい。なんと低所得者は全部ぶった切るらしい。ちょっと聞けばクレージーな風に聞こえるが、友人のジョンが言っていた。
「働きもしない働けもしない働く気もないどこから来たのかさえわからない彼らを、自分たちの収入で支えるのは気が進まない」
「移民をだめだと言っているんじゃないんだよ、米国だもの。不法移民がだめなんだよ。わかるかい?不法移民なんだよ??」
なるほどその通りなのだ。

これが米国を代表した話ではないと承知はしているが、実はみんなそうなのだ。個人主義の米国の基本的考え方はこうなのだ。厳しいのであるし、人類皆兄弟だなんて不法ならこれっぽっちも思っていないのだ。
まあ、米国、どんな場所でも、掃除などの下働きは黒人やその近親者しか見ることができない。色々な所で個人的には相当見てきたつもりだが白人に出会ったことがない。
なぜか?この現実に多くの日本人は直面していないから、お花畑なサヨクは現実を直視しようとしない。現実は本当に厳しいと言うことを理解したがらない。これ、医療の世界でも里見先生が言うように、たばこ問題もしかり、あるいは我が協会でもそうだが原発問題でもしかり。理想は理解するしそうなるべきなのだ。しかし現実からかけ離れた論は半分以上の共感を得られないことを肝に命じるべきで、まちがっても、、「あなた方はだまされているんですよ」とか言ったら最後、共感者は一人もいなくなる。

ああ、いつものことをいつものように考えながらの帰国。さみしいね(笑)。






日曜日, 3月 19, 2017

Orland 4、5日目 AOコングレス その2その3(笑)

コングレス2日目、3日目最終日もまじめにお勉強。焼き直しの知識が結構あるが、ワシってえらいなぁ(笑)。宮里先生も同じか。

最終日、米国的チームアプローチの話は門外漢なので、後半を早めに抜けて、3日分のメモやら資料やら2時間くらい見直してみたが、、う〜ん。メモは何のメモかわからないのもあり(笑)、抄録は非常によく書かれているし(笑)、あえてワシがまとめるでもないか、、と感じ始めたので興味のある人はトピックを教えますから後で連絡してください。ま、せいぜい2つか3つくらいなものですがね。

インプラントの学会は、かつては総じて、どういうケースのどういう時にどうするか、、が主流だった様に思う。AOでもEAOでもICOIでも、もちろん今うちのDHスタッフが参加しているADIAでもだ。しかし最近は、CBCTのような3Dラジオグラフを元にしたデジタルが進み診断もプランニングもガイドを使ったオペレーションも以前よりは遙かに楽ちんになっている。特にデジタルの進化は今やバベルの塔だとオランドー先生が言っていたが、まさしくだ。だからすでに30年症例がごろごろしてきているのだからエイジングに的を絞るのもよくわかる。これからの話だからね。これからインプラントを新たに志して勉強する方々はワシらの30年前の学問として右往左往した状況とは天と地ほどの差があるかもしれない。いい意味で。

ただ一つ、デジタルの進化はインタフェースの劇的な変化で著しく変わるのだけれど、歯科の世界はまだそこまでは行っていないんじゃないかな。たとえば、アナログのサージカルガイドをPCが正確に簡便化しただけのガイドのような気がしてならない。印象材がスキャニングになっただけで肝心の「コンピュータにさせる本当の仕事」という部分はまだほとんど手つかずの状況だろう。次世代までの宿題か。

アメリカの学会でいつも思うことがいくつかある。これは日本人ならではの事だと断言できる。日本の若輩歯科医師で、アメリカに洗脳された諸氏は、これこそが最新のプロトコルなのだと勘違いして帰国し、実践するのだが、それは人の勝手だから好きにすればいいのだけれど、問題はそこから同じ理由でこぼれてくる患者を(たとえば、これはもう抜かなきゃいけないから、抜いたらインプラントしかないから、、とかの診断がアメリカだったり)ビジネスライクに切り捨てるほど日本の歯科医療は疲弊していないはずなのだ。

だから、、、
相変わらずプレゼンで感じる、その歯抜くの?? とか、何で燐のひどいカリエスをそのままにしてオペするんだ?? とか、意図的再植できるじゃん?? とか、こんなひどい口腔内そのままで?? とか、インプラント施術前にできることややらなければならないと思われることが山積みでも、インプラントしちゃうのね。ま、日本人歯科医師としてもの申したいことはたくさん出てくるが、シャイなワシは質問できない(笑)。

まあ、診断の前にお金と訴訟の問題が大きく立ちはだかるアメリカならではと言えばそれまでだけどね。日本人の患者さんたちに言いたいけど、ホント日本でよかったと思ってほしいわ。

何番目だかのイタリアの骨の先生が、ブローネマルク先生の言葉でスピーチをしめたのが印象的でした。自分なりに哲学的に意訳するとそこで始まりそれこが重要でそしてそれはまだ続いている訳ですね。。


ところで耳鼻科関係の知識の増強は、当たり前だけど本当に大事だなと思った今回の学会だったことも付け加えておきます。
さっさと帰るフライトチケットがとれなかった関係で月曜早朝の帰国フライトになります。羽田は火曜の夜遅く。羽田に泊まって翌朝水曜7時の青森行きで青森市。画面にらめっこの仕事に集中し、午後帰宅後診療して、夕方からの歯科医師会定例会ですな。ナイスなスケジュールです(笑)。




金曜日, 3月 17, 2017

Orlando 3日目 AOコングレス

Orlando3日目です。AOが始まりました。もちろん前日からメーカー主催のハンズオンやプレコングレスはありましたが、ワシらはそれなりのベテランなので(笑)。

相変わらず真昼を除き外の気温は10度を切ります。でも、南の人が多いので半袖短パンは普通にいるし中にはノースリーブのお姉さんとか。もちろん厚めのジャケットやコートもいます。何だろうねぇ、この雑踏感(笑)。とにかく予想以上の寒さで、こちらも油断した洋服しか用意してなくてジャケットを羽織っても寒いのなんの、ズボンも夏物だから足が冷えるのなんの、で、おまけに会場はクーラーが効いてるんだよねぇ〜。数百人はいるから気持ちはわかるが。しかし寒い。明日から夏になるらしいが・・・・・

オープニングシンポジウムに参加した。30years later - What we did then,what we do nowと題して、著名なドクターたちが次々プレゼンしていく。30年と言えばそろそろワシもインプラントを初めてあと2年程で30年ほどになろうかと。ゴールドスポンサーがノーベルバイオケアだものだから、なんかみんな気を遣ってなのか昔のノーベルの症例ばかりが目につくが、自分に照らし合わせられて非常に興味深かった。30年前の話とこれから30年後の話、非常に重要なお題目で、どうやってインプラントを埋入するのかとかハウツー一切なし。

自分も年をとるのだからこの先どう管理していくか、どういうトラブルを想定するか、どう次世代に連携をとるか。このお題目は、数年前からのEAOの主題になってきていたが、昨年あたりからAOでも積極的に取り上げられるようになり、実は内心、えっ!アメリカで?!と言う気持ちが強い。同意はできないが、インプラントはビジネスだと言い切る潔さの背景に、どこで知らんぷり事項を契約するかという話ばかりが先行してきたので、すごい進歩なのかなぁ。えらそうだけど(笑)。

ところで、、いやぁ、今更ながらだけど、Dr.Grunderの早口英語はすごいね。だんだんラップに聞こえてきた。内容もSPIなどではなく昔の症例なのですべてクラシックブローネマルクの症例を元にエステティックゾーンの骨造成が経年的にどうなって来たか、どうやり直しをしたか。なぜそうなったか。面白かったですね。これもゴールドスポンサーに気を遣ってるな(笑)と思ったのは本家本元のSPIが出てこない。ほかの先生方の話も面白くて、詳しい内容は後でまとめますわ、たぶん(笑)。

ところで、SPIの工場長で重役だと言っていた飛行機野郎のリビロは、実はCEOになっていたんだ。賞状をもらっていたからね。ちなみにEAOではいろいろなパーティに誘われたが、ゴールドのNobelはもちろん兄ちゃんがいないからDentsplyはもちろん、GeistlichもBioHorizonsもそしてThommenも全くなし。改めて高木兄ちゃんの偉大さを感じるのでした(笑)。