金曜日, 9月 23, 2016

医療計画討論に参加できない歯科とは

9月9日、厚労省で「医療計画の見直し等に関する検討会」が行われた。第2回「医療計画の見直し等に関する検討会」「救急医療」「災害時における医療」「へき地医療」「周産期医療」「小児医療」などをテーマに活発な議論が交わされた。全体には、歯科領域からの意見・議論する場面が少なく、基本的には、専門領域の意見・課題を傾聴する時間が多かったことは事実。地域医療計画というより地域包括ケアシステムの枠での歯科医療提供にならざる得ない状況は否定できな検討会内容であった。(オクネット)

こういう場面でいつも出くわす歯科的視野の狭窄だけれど、なぜなんだろう。
答えは簡単なのである。歯科が専門職として認められていない実態が浮き彫りになるのではないだろうか。医科的細分科目の一分野としてして扱われる背景を歯科は大いに反省するべきである。歯科大学が6年で研修医を含めた1年を経過し10年近くの臨床経験なしには社会に貢献できない現状は、医科とほとんど変わりはしない。
歯科大学の存在は、医科的思考以外に歯科だけのより高度で専門的な知識の網羅が必要だからだが、たとえば眼科大学や整形外科大学があり学業は6年である話は聞いたことがない所から鑑みても、歯科の特殊性は決して否定できない。かつて医科に対するコンプレックスで満たされていた時代は過ぎ、歯科医療分野としての社会への重要性が以前にも増してかなり高くなっているにも関わらずだ。近年注目のポリヴェーガル理論を読んで、これに深く関連する歯科とは、本当にすごいと思うのだが。

個人で、広範囲(マクロ)にあるいは超専門的(ミクロ)に己の仕事を実践しているスーパーデンティストはさておき(笑)、パブリックな立場の歯科医師会および類似組織に目を向ければ、日本だろうが県だろうが郡市レベルだろうが、決められた会務に翻弄され目的を失っているからこそ、こういう事態になることを賢明なる重鎮は理解しているのだろうか。
たとえば、郡市や県レベルで、目先の行政とのタイアップが重要との向きが、いかにに的外れであるか理解できよう。否定はしないがその効果を実感している国民や歯科医師がどれほどいるのかはなはだ疑問なのである。
結果陰口をたたかれるのは「受診率の向上のためではないか」と卑下され、国民全体の歯科的将来性などどこにも見つけられない。そもそも厚労省の把握している「歯科検診事業や各種イベントを契機に歯科受診する割合は1000人に一人」ではないか。そんなことに貴重なマンパワーと時間を自ら提供し満足している現状を、皆が理解しているとはとうてい思えない。完全に目的が違うのだ。その違う目的に歯科が向かえないのだ。

歯科受診抑制とは国民一人一人の歯科に対する知識不足と歯科医師自体の問題が内包されていることを国民自体が理解しており(だからCMやネットを駆使して良医を探そうとする)、戦後政策の一環としてのGHQが推奨した歯科公衆衛生活動のベクトルが、近年あらぬ方向に向かっている事はもう変えられない事実なのである。あるいは学校検診における意義とか、GHQ教育使節団の悪意に満ちた報告書を紐解いてみればよろしい。今まさに的外れの感は否めないのではないだろうか。

要は、役人にいいように言いくるめられ使われているに過ぎない歯科医師達がクローズアップされるだけなのである。その証拠が、国民の歯科意識レベルの無向上なのであり、肝心のこのような検討会を含む骨組みを決める会議での発言力のなさなのだと言うことを理解するべきである。

歯科は国民の健康のゲートキーパーであることが言われて久しいにもかかわらず、肝心の壇上で胸を張って言えるリーダーが不在であることもまた事実なのだろう。政治的に熱心なドクターは明らかに学術が不足し、学術にたけているドクターは政治的なことにあえて無関心。多くの引き出しを持つバランスの良いリーダーがいないのだ。





火曜日, 9月 13, 2016

耐性菌と歯科小手術

先般とある会合で、歯科における抗生剤の使用の不適切から来る耐性菌の話が出たらしい。納得の上での薬物に関する歯科の無知がさらけ出されたようだ。20年ほど前だろうか、東海大学医学部のJ・S先生の講演会を八戸で開き耐性菌と歯科治療における投薬の話をしていただいたことがある。そのときから何か変わっているかと言えば何も基本的なことは変わってはいないはずなのだが。耐性菌の問題はそんな簡単な話ではないはず。2050年までに耐性菌関連で1000万人の死亡者が予測される。

スーパー耐性菌 (コロナウイルス菌)
歯科の抗生剤の使用方法が非常に短期でいい加減だから耐性菌が増えるのだという医科の言い分は絶対におかしい。最近の保険請求縛りに伴う医科の投薬日数も、以前に比較し妙に短期間なおかしな事になっている事はご存じなのだろうか。
口腔内には6000種にも及ぶ口腔内細菌が最低でも300億から数千億存在し、たとえば抜歯時の病名は投薬に関わる感染病名が付く。本来予防投与は医学的に認められない。(タミフルなど抗ウイルス剤など特殊なケースを除く)なぜなら、風邪をひきそうで、結果上咽頭炎になりそうだから抗生剤を予防投与する、、など、すべてにおいておかしな状況となるからだ。加えて、欧州などでは歯科小手術時抗生剤の投与などは決してあり得ない。なぜならそこに至るまでの口腔内の除菌処置や小手術室の通常オペ室並みの完備などがあげられている。日本でこの条件を満たした上での小手術が、すべてのケースにおいてあり得るかと言えばあり得ないのである。

この悪条件の元、小手術を実行する歯科的問題点は保険請求やシステム的問題点の改善以外にないのだけれど、医科の言い分を鵜呑みにして現行の投薬のあり方を議論すること自体意味が無いし、それが耐性菌を作る原因なのだとしたら、J・S先生の言うとおり小手術後最低でも一週間の投薬を実現する方が理にかなってはいないのか。重篤な感染症を引き起こし、耐性菌だらけの現状が目の前にあったなら「病理学的にひどくなるまで抗生剤を投与しない」方法をとるのか、「小手術時の長期の投薬をとりあえず実現する」のか選択が問われていることに対する議論とガイドラインの作成が優先するべきであり、いたずらに歯科の投薬に問題があることを認めてはいけない

個人的に、軽度の炎症を抱えている小手術時の出血サンプルをプレパラートに移し、マイクロスコープで確認したことがある。驚くほどの細菌を確認するのだけれど、その多くは生体の正常な免疫反応で排除されることは容易に想像できる。しかし、正常な免疫反応が起こる約束をワシはすることが出来ないし、万が一で苦しんでもらわないためにも当然のように投薬をする。この是非こそ重要なのだが、こういう主張を何故歯科は大いに言わないのだろうか。
だいたい、炎症反応の無い歯を小手術で除去すること以外、抜歯に限って言えば、どういう時なのだろう。自然脱落するべく完全に上皮組織で埋包された歯槽骨上の歯のみの抜歯なら、議論の対象になるわけもないが。

ワシの30年の経験則と、薬理に10年出入りしながら得た情報をコンフュージョンさせているわけではない。そもそもの議論が既存の医科理論のみありきで進む事への危惧から来る歯科的考察の必要性を提言してみたのだ。我々だって、耐性菌の中でも注目されるアシネトバクター、NDM-1産生菌、PKC産生菌など重要項目の勉強だってしているのだ。歯科を含めた多くの議論をするべきではないのか。






日曜日, 9月 11, 2016

経験したことのない体調

土曜日、午後から休診にして全体ミーティングを開催。だいたい2ヶ月に一度の割合で行っているのですが、最近のマンネリ化に少々苦言を(笑)。しかし、みんな一所懸命いろいろなことを用意してくれたし、少し早めにプレゼンを終わらせ、新人さんたちのトレーニングをみんなで手分けして行いました。皆さんお疲れ様でしたね。
その後焼き肉屋さんで、新人君たちのコミュニケーション獲得トレーニングを参加者全員で(笑)。たしかになぁ、自分も20歳
そこそこの時、周囲の大人と積極的にコミュニケーションがとれていたかと言えば、取れていなかったと思うし。。まじすかぁ、とかは言ってなかったけど。

一次会でビール数杯とマッコリ数杯を飲んでおいしく焼き肉をいただいたわけです。次に行こうとして移動している最中に、今まで経験の無い具合悪さが襲ってきて、どうにも我慢できずに帰宅したわけです。気持ちが悪いとかでもなく、動悸がするとかでもなく、血圧が高いとかでもなく、目が回るとかでもなく、とにかくなんだか具合が悪かったんですね。で、体全体の脱力気力の放散、どうでも良い感じとか(笑)。なんですかね。
確かに、チトクロームP450関連系の(笑)気持ち悪さに似ていて、視野が狭窄はしてきました。血圧低下ですね。でも、ちょっと違うんだよなぁ。。。

翌日曜日、いつもなら自転車蹴ってどっか行こうかと思うのです。久しぶりにものすごく良い天気。でもね、布団から出られないんですよ。前日10時過ぎにはねてたというのに、どうでも良い感じ。。。
やっと起き出し、食欲は結構あるのでガンガン飯は食い、院長室片付けたりしていて、最近はまったエアプラントに久しぶりに霧吹きで水を(笑)。手間もいらず光合成だけで生きていける不思議な植物ですが、これ、元はコソドラ島のもの。かつてイエ
メンが平和だった頃、兄ちゃんに行こうよと誘ったあの島です。不思議な生き物です。
ハチの方なんて植えてあるように見えますが、ただ乗っけてるだけです。そして勝手に生きていくすごいやつです。外なら水もいらないでしょう、日本なら。

夕方、孫が来て、癒やされました(笑)。
じいちゃんまっしぐら。




火曜日, 9月 06, 2016

三島由紀夫を読みたくなる環境とは

ここしばらく、寝しまに三島を読んでいます。何か今の環境がそうさせているのか。結構すぐに眠くなるのだけれど(笑)、Kindleだからデジタルメモしちゃったりして。。

三島文学もそうだけれど、彼に関わる様々な評論がまたとても面白い。時間があれば、三島由紀夫という人間をいかに多くの人たちが観察し、そして、考えているかがよくわかるので、それだけを読んでみるのも面白いかもしれない。

三島は言った。
「右翼は理論ではなく心情だ」。。。。。くぅ〜、しみる。インテリ左翼のいかに気取った理屈の中から、日本を思う気持ちなどこれっぽっちも感じられないから、左翼は外国人ではないのか?と言う疑問がワシは当然出てくるわけだ。三島は左翼の積み重ね理論の方式をひどく嫌っていた。武士道とは死ぬことなり、という根本から、朝起きたらその日が最後だと思えば、歴史の精華を具現する最後のものとなる自分なのである。

そんな三島の言葉は心に焼き付く。このブログでも何度も書いたが、、、このままではこの国は

「無機質な、空っぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目ない、或る経済大国が極東の一角に残るであろう」

これは彼が45歳、自衛隊突入し割腹自殺を遂げる直前の言葉だ。三島の詳細は良いとして、今の出来事の多くで、この言葉を思い出すワシはどうかしているのだろうか(笑)。

北朝鮮は我が国へ向け、ガンガンミサイルを撃っている。支那は当たり前のように領海侵犯と領空侵犯を繰り返し、何も出来ない日本をあざ笑いながら、何かのきっかけやイベントで我が国の領土を狙う。南朝鮮は有りもしない慰安婦問題で、いかに我が国から金を引き出そうか真剣に世界中でキャンペーンを張る。あげくにそんなことは棚に上げスワップ再開を望み我が国はここでも間抜けな交渉に終始する。
隣国と仲のよい国があったら是非教えてほしいのだが、我が国政府は得にも何にもならない隣国との仲良しグループ構築に躍起なのは、すでに中枢に隣国の人々が大勢座っているから仕方が無いことなのか。

この構図から我が国の中身もおかしな事に。つい最近のニュースで、撮り鉄が駅員に怒鳴られ注意されている。「マナーが守れないのならやめろ!!」この動画が反響を呼んでいるとニュースになる。この時点で普通はおかしいのだけれど、ニュースになる。
反響が半々だという事をいかにもらしくニュースにするのだが、、、、そのインタビューの内容w。
「これはどっちもどっちだよね」という馬鹿丸出しから、「金払ってるお客に怒鳴るとは良い根性しているな」「ふざけんな駅員」、、、、、これはもう、我が国の崩壊がここまで来ているかと唖然となる。誰が悪くて誰が正義なのか、たとえば政治家が手本を示せないから、たとえば教員がサラリーマンだから、そしてマスコミがそのなあなあを後押しするから、こういう馬鹿たちは何が悪くて何が良いのかの判断が全く出来なくなっているのだ。

その昔、患者にこんな事を言われた。詳細ははしょるから誤解されそうだが(笑)、、
「わたしからお金もらってるんでしょ?じゃあ、言うこと聞きなさいよ」
わしは言った。
「おかしな事を言う人の話は聞く必要なし。加えて、お金で上下関係を作ろうとするあなたを軽蔑する。お金は対価である。あなただけが対価だと考えていないようだ。一銭もいらないから二度とお会いしたくない。」

お客様は神様です、、、、の昔のブームから、金のためにプライドを捨てるおかしな事になった我が国を何度も何度も憂いてみた。武士は食わねど高楊枝の意味とかもうわからんだろう、馬鹿者は(笑)。



火曜日, 8月 30, 2016

今日は台風で開店休業なので色々書く

台風の影響で、八戸市は10万世帯以上に避難勧告が出たけれども、大事にはならなくてよかったよかった。一時は家の前の道4車線が完全に水没して暴風雨にさらされる川のようになったけれど、それも2時間ぐらいで平常に戻り一安心です。
何より、こういう時に一番いやなのが、そして苦労するのが停電ですけれど、今回もそんなことはなく本当に一安心でした。



先般書きなぐっていたことが、なんか悪口な愚痴みたいだと色々メールなどいただきまして、感謝いたします。らしくないという評価から、らしくてよいという評価まで、こんなワシに皆さん興味を持っていただき感謝いたします。開業医と大学の溝は、どっちも偉そうなものですから、こういう議論から徐々に埋まっていくと信じています。

さて、まるで話題が変わりますが、韓国との通貨スワップ再開とのニュース。あきれてあきれて開いた口がふさがりません。外務省の中によほど媚韓なお偉いさんがいるんでしょうね。そいつバカでしょ。
これだけ我が国日本を馬鹿にしまくり、有りもしないことを世界に吹聴し、自分のことは棚に上げ、竹島は韓国のモノだと歴史をねつ造し、いや、先の大戦自体を自国の都合の良いように編纂し、世界一の民族だと自画自賛し、世界一の性犯罪国家であることはひた隠しにし、そしてそれらすべての責任は自分たち以外にあるという、傍若無人な低脳国家が、化けの皮がはがれて苦しくなったときだけ日本にしっぽを振り、それに答える超お人好しの馬鹿国家日本。馬鹿が馬鹿に手を貸す構図を、世界は嘲笑しています。
スワップ再開すればすぐにまた手のつけられない嘘で塗り固められた日本バッシングが始まることを、東大まで出たお勉強の得意な外務省の皆さんが理解できないらしい。東大出てはいるけどおバカって多いモノなぁ。ワシはお勉強は得意じゃないから東大には行けないがバカでないことは自信がある(笑)。

そんな外務省には、支那が好きで好きでたまらない人たちも大勢。TICAD(アフリカ開発会議)に安倍首相が参加した途端、支那の気が触れた報道官が「日本は私利私欲のためにTICADを利用している」とのたまった。えぇ〜〜〜??
アフリカでは日本を望んでいます。礼儀正しく優れた商習慣と人としてのモラルやマナーにほれぼれしているという話です。そして、その国のために日本人は働くのです。
ところが支那は、多くのお金をつぎ込むけれど、企業もそこで働く人間も支那人。そして、それらの労働者をお世話するすべての日常をこれまたやってきた商売支那人が行い、地産地消などもってのほかで、何から何まで支那から輸入し、あれあれ?頼んだアフリカの国にはお金はほとんど落ちず、ひたすら国土を荒らされ痰と糞をまき散らされるだけに気がついたわけ。
しかもインドネシアでもわかるように、まさかの公共事業でさえ手抜きの連続で、まともなインフラすら実現できないことにいらだっていることは間違いないのだけれど、日本の数十倍の札束でほっぺたをひっぱたく手法に負けるんだよなぁ。
ワシも早くセネガル行って手伝わなきゃ、色々。ベンゲロン先生、もすこし待っててね。(TICADとは何の関係もない話だが(笑))

で、自民党を応援しているが、野党があまりにもだらしない事に自民党は甘えてないか?こういうお金はもちろん、いつもの日本のプライドとは、未来にかける若者の意気の問題なのに、、「遺憾の意」というどうでもいい何もしない話ばかりじゃ、今の自民党たぶんだめになるね。憲法改正を念頭に置くなら、大賛成だから、領海を侵す支那に対して拿捕ぐらいすればよろしい。そうしないから、若者の自民支持も危うくなるんだとわからないかなぁ。。。。





月曜日, 8月 29, 2016

書き忘れたことがある

いつになく閲覧回数が何倍にもなっているところを見ると(笑)、気になる諸氏がたくさんいると言うことか。良いことだと思う。で、こういう暴言に近い提言を読み、どんな立場だろうが、偉そうにと陰口たたかれようが、自分の考えをきちんと表すことからすべてが始まるという事をまじめに考えるとよい。

さて、昨日のブログで書き忘れたことが一つあった、とあるエピソードワン(笑)。

医局先輩が、非常勤でアルバイトで行った先では、治療のやり方は大学と違ってもそれに合わせなさいと言ったんです。
「ん? どういうこと? じゃあ君たちは大学で何を習って何を教えてるんだ?」
「、、、、、、、、、、、、、、」

「では、非常勤で出かけた先々で、同じ病名で治療手順や方法が変わるというのか?」
「はい」
「おかしいと思わないのか?」
「一応合わせるようにと、、」

「なぜ?? と言うか、君は疑問に思わないのか? 大学で教えてることと違うならなぜ違うか徹底的に検証したりその医院と議論したりして、学問的に納得しなければ、歯科臨床は学問じゃないと言うことになるし。。なぜそうしないのだ?」
「、、、、、、、、、先輩に意見言えませんよ、知識もないし。」

「じゃあなにか?目の前の患者のことよりそっちが優先するとでも言うのか?目の前の医療行為より先輩に迎合することの方が大事だと言うことか?」
「いや、そういうわけではないのですが、、」

「そういう先輩に、そりゃおかしいだろ、と言えなければ、君はまともな歯科医師にはなれないよ。大学行っているときに、バイト先でそういう事を言われたと、君の尊敬する先輩とやらに言いなさい。」

あぁ〜、、これだな(笑)今回の件は(笑)。


歯科医院間で処置の詳細が変わることは否定はしない。が、それは確固たるエビデンスを元に基礎学問的に同様であるからそうなっているだけの話だろう。大学で教えていることが一番理にかなっていなければ話にならないのはそういう理由があると思う。

開業医には開業医のやり方がある、、とか言う先生がいるが、それは何十年も昔の独りよがりのエビデンスも何もない時代の話でしょう。もちろん経験則はそれ以上に重要だけれど、経験則だけの話なら、明らかにそれはおかしいと大学が言えなければならないはずだし、否定できないなら理由を考えるのが大学の研究でしょ。

問題はアルバイト先の歯科医院の資質を問われる部分で、特にその場における先述した非常勤とのやりとりが手に取るように「これがうちのやり方だから、これに合わせてもらわないと困るんだよ」という中身のない医院が割拠している事実に、まさに大学が迎合している訳で、これじゃあワシがいくら彼らに迎合するなと言っても、どだい無理な話なのだろう。

正しいと考える歯科医療を、徹底的に議論していかに正しく実践するかは、大学や己のためではないと言うことを理解するまでには至っていないというのが現実かしら。

まあ、普通、議論できないのは知識がないときと相場が決まっているから、大学もそうだが派遣先の資質の問題も相当あるだろう、、、なんてこというと、、、今度はそっちに飛び火するか(笑)。









歯科医師になって30年だけど

FBで怒ってしまった自分が情けないが、こういうこともあるのかと某岩手の大学の非常勤勤務歯科医師の派遣に大いなる疑問をもって、考察してやろう(笑)。

非常勤の派遣は、何も出来ないくせの小遣い稼ぎの馬鹿野郎から、何も出来ないけれど開業医の片鱗を本気で学びたい立派なやつまでい色々いるわけだが、そのこと自体が非常勤の勤務医が所属している医局のレベルで歴然としてしまう。ま、それは仕方ないが、クリニカルな局面に直結している医局であればなおさらなはずなのだけれど、その苦悩は逆にワシにはわからない。特にこの大学の他大では見られない医局至上重視主義に(もちろん皆ではないが)はワシは個人的に全くついて行けないから、ますます理解できない。

少なくとも、今までうちに来てくれた非常勤はそれなりの覚悟でまじめに取り組んできてもらったのだが、今年に入り週2回で2ヶ月とか週2回で4ヶ月とか、ふざけた感じでいやな感じ。で、インターンが終了しているといっても、驚くほど何も知らないわけで、これをリカバリーするエネルギーは並大抵ではない。が、彼らのこれからの将来を考えれば、ベースの診療哲学をきちんと理解してもらいさえするなら、いくらでもカバーは出来るというモノ。それぐらいは覚悟で、研修医ですら10年以上にわたってワシは受け入れてきたはず。

今回来ていた数名の先生方は、ひどく簡単な診断処置でもチェアータイムを非常に長く取ってしまうので、結果アポイント調整が難しく、一人の患者さんを抱え込むと全体が困ったことになることがまだよくわからないものだから、、、、ええいっ、仕方がない、診療ユニットを増やして、彼らがじっくり出来る時間を確保できるようにしてあげようと計画した。先週の日曜から工事が入り、今まで医局だった部屋を大改造して個室ユニットを設定しても、まあ、これから色々理解して勉強して頑張ってくれるだろう、、との甘い予測だったのだ(笑)。

そんな、明日も工事だなぁ、と言う時に舞い込んできた丁寧なふざけたメールに、う〜んと、何年かぶりにぶち切れた(笑)。すぐに返信すると暴言だらけになると思い、ちょっと我慢した。しかし、隅々には暴言がちりばめられていたと思う。その証拠に、向こうから来たその返信はわずか一行だった(笑)。どういう思いで派遣して、どういう思いで引き受けるか、きちんと話をしなければいけないんだろうと思ったね。ユニット投入だって、お金が余ってるわけじゃないんだから余計腹が立つわね。ま、向こうにすれば知ったことではないだろうけれど(笑)。歯科経済学とか医院経営とか全くわからないのだから仕方がない。

でもね、ちょっと思い当たる節がある。彼らの医局の先輩方の話をしている時
「その先輩、なんでこんなことも君に教えられないかわかるか?」
「いえ、ちょっとわかりません」
「それはね、知らないからだよ。これすらわからない先輩に教えを請う矛盾を先輩に対して胸を張って堂々と質問しなさい」
「えっ、そんなことうちの大学じゃあ出来ませんよ、怖くて」
「じゃあおまえは自分の人生を、地図も読めない馬鹿な先輩と偉ぶる大学に託すのか?」
「いやぁ、、、、、そういう、、、」
「自分で決められないような環境で歯科医師といえるのか?」
「いやぁ、、、、、そういう、、、」

なんていう論点がおかしくなってしまうやりとりが漏れていたのだと思う(爆)。論点がずれるとただの悪口に聞こえるからねぇ。。納得(笑)

歯科医師になって30年。まだまだ人格的にも未熟なワシなのでした。。
しかし、一つだけいえることは、、、ワシは間違ってはいない。。

今週のうちの勉強会であるところのヘルツ会は、ワシのありがたい「GPとは何だろう?」というプレゼンである。台風まっただ中になる気配。
こういうのを聞けない事になった君たちは残念なのだよ(笑)。










金曜日, 8月 19, 2016

SEALDsとは何だったのかの考察

オリンピックたけなわ。日の丸が掲揚される度泣きそうになるのはワシだけか?(笑)その裏の努力と血と汗をどうしても想像してしまう。。

さて、
奇しくも8/15に解散したSEALDs。朝日毎日などの左傾メディアに支えられ知名度だけは高かった。では、彼らは何をしてどんな成果があったのだろう??何も思い浮かばない。思い浮かぶのは国会前での馬鹿騒ぎだけだった。

以前からとても不思議だったのは、誰が彼らを支持しているのかだ。確かに共産党の青年部が集会の度に金を出しているのは聞いたが、デモに参加せずとも左巻メディアを通じ共感した人たちとは誰だったのだろう。参加者の多くは高齢者も目立つ。

今回の参議院選挙の出口調査では、自民党投票が20代で43%という驚異的数字。次いで30代と10代なのだ。若者世代は確実に自民党を支持しているしかし、60代は若者たちの2倍の勢いで14%と共産党支持に回っている。SEALDsの騒ぎの中身とは関係なく目線は違ってはいないだろうか。

政治的闘争の意味合いが強くなるに従い、彼らの目的がまるで見えてこなくなった。はじめはただの馬鹿な「自分がよければそれでいい世界を作る」奴隷の平和を望む集団だと思っていた。しかし、その盛り上がりを民進党、社民党や共産党が政治的に大いに利用したくなり、左巻きメディアの後押しもあって神輿の上に担ぎ上げられたのだが、いかんせん知識がない。だからお馬鹿な発言が宙を舞い、当たり前の人たちには見向きもされなかった。

彼らの無目的ながらも反勢力への手段として、全共闘時代世代から学ぶ方法論としての「デモ」や「座り込み」があるのだが、ワシも以前20年ほど前、医療政策への反駁から厚労省前で「座り込み」をしたことがある(笑)
参加して思った。
「何か意味があるのかこれは??。
やはり全共闘時代を引きずる組織であったためか(保団連)方法論がまるで新しくない。むしろそのことに腹が立った。

そんな前近代的な民主主義の方法論としての「デモ」に踊らされた感のある知識の貧しい彼らは、60代の左翼リベラルの絶好の餌食になったのではないか。しかし、そのどんちゃん騒ぎの結果は参院選でも明らか、夢見る左翼の鳥越氏を担いだ野党共闘は目も当てられない惨敗。彼らは力不足だったとコメントを残しているが、そうではない。内容も発言も思いも手段も何もかも進歩的でなかったのだ。

ワシはよく政策論争を野球の試合にたとえる。彼らのように外野からデモしてモノを投げても、一時中断はするがすぐ試合は続行する。なぜバッターボックスにたたないのか?なぜスタメンで試合に臨まないのか?旧態依然とした方法では何も試合は変わらない。

青森県保険医協会では保団連抜きで単独で、事務局一丸とワシらも含め10年以上かけてロビー活動を充実させ、デモや座り込みの何倍もの成果を上げてきたが、そして保守たる考え(保守が一番新しい)を前面に出し多くの議員と懇談もした。これこそが本当の進歩的行動につながると経験則から確信する。

話を聞かず、一方的な左傾化した暴力的な発言ばかりして、政策論争で一番重要であるところの与党の誰が相手にするのか?ともにこの国を未来に引っ張っていきたいのなら、そもそもどこで食い違うのか徹底的に正しい認識と資料を基に議論できるようにすればよろしい。

ま、奴隷の平和を望む彼らと、危険覚悟の真の自由を望むわしらとでは、大きな隔たりがあることは間違いないけれど。。。。


土曜日, 8月 06, 2016

日本が原爆で虐殺された日

初めてかもしれない。原爆忌での強烈な蝉の声のなか広島市長のスピーチで、あ、と気持ちが楽になった。ふと涙が。。「絶対悪」が放たれた、、、、そうなのだ。誰かがそうしたから、一瞬で30万人の非戦闘員が死んだのだ。

いままで、朝日を筆頭に左巻の言い分は、何かしら日本人があたかも悪者であるかの言い回しばかりで、聞いていて無性に悲しくなる。オバマ氏でさえ、初めて広島に来た大統領とはいえ、まるで「アンゴルモアの恐怖の大王が空から振ってきた」、、ような発言は、被爆国の人間として咀嚼出来ない何かが残るのである。国際法違反は米国であり、日本ではない。


しかし彼らはまだ、「これで戦争を早く終わらせることができた」と本気で信じている。まあ、わからなくもない。こういう正当化がなければ、彼らとて、倫理の重さにつぶされて死んでしまうだろうから。

(この原爆投下に関する記事は、ワシのブログの左上の検索で「原爆」と入れてみるとたくさん出てくると思いますよ。)


さてさて話は変わって、、空港のセキュリティーだ。新千歳は過去にもセキュリティーでたびたび問題を起こしていると聞くが、、、、今回は、頭おかしい20代の女性と、平和ぼけのセキュリティー会社とチケットがなくても乗せてくれるパチもん航空会社エァドゥの、三連ちゃんバカ合戦のおかげで、1000人以上が大迷惑を被っている。

警備会社はどこなんだ? 20代ねえちゃんは逮捕されないのか?

しょっちゅう海外に行く(笑)ワシなどからしてみると、異常なまでのしつこい検査を行うヒースロー空港やフランクフルト空港などの事を考えると、うざいけれどしょうがないよね、という安心を確保しているのだ。
これじゃあ、自爆テロリストが爆弾抱えて保安検査場で「搭乗券をどうしてもかざさなきゃだめなのか?」ととい、平和ぼけした検査官が「ちょっとまってください、今聞いてきます」と持ち場を離れ、そのすきにスルーしてしまい、飛行機に乗る時に「チケットをなくしてしまったんだけれど」と航空会社の搭乗ゲートで告げ「あ、そうですかと、ではどうぞ」と乗せたら、100名以上の犠牲者が出ただろう。ぶるぶる。

ぬるい。まことに持ってぬるい。これが日本の平和ぼけの現実なのだ。この調子で、リオのオリンピックでは、日本人が巻き込まれる事件が多発するだろうな。ひったくりの組織があるとすれば(笑)まず日本人を狙おうとミーティングが開かれるに違いない。

不謹慎だと怒られそうだが、少なくとも偽ロシア副領事官のように発砲して強盗犯人を射殺したりはしないからね。


木曜日, 8月 04, 2016

北のミサイル支那のスパム

新しい変換辞書を導入した。今までの辞書とまだ統合はしていないのでひどく使いにくいが、「支那」という変換単語がやはりない。この日本の異常な差別意識で満足しているのはいったい誰なんだろう。
高校生が近代歴史の試験で「支那」と書いたら不正解扱いされて、先生に「何が違うのか」と正しい質問と抗議をすると先生が言ったそうだ「支那は差別用語だから」
こういう人が人にものを教えている矛盾を誰も指摘しない。
実はヘイトスピーチ反対と騒いでいる朝鮮人支那人の大部分が日本人に対してヘイトスピーチをしているのだが。ワシは支那そばが好きだ、、、、ヘイトなのか?ワシは支那竹つまみにビールがたまらなく好きだ、、、ヘイトなのか?南支那海の緊張情勢、、、ヘイトなのか?
ヘイトな差別を作り出しているのは、何のことはない、差別が好きな左巻きの日本人なのだよ。


話がそれた(笑)。今こそ是非平和主義者の人たちに聞きたい。朝鮮からミサイルがぶっ飛んできた。EEZに落ちたのだが、秋田の男鹿半島からわずか250キロの距離じゃないですか。ここで操業している漁師さんたちにはなんて説明するのかしら。
朝日新聞の地図(下)では着弾地点をなるべく

遠く書いちゃう(笑)
やれやれの朝日新聞なのです。
安保法案改正を戦争法案といっている左巻諸氏に尋ねたい。自国を守るためには誰かが犠牲にならなければならないのはおかしいといっているのに、戦争したくないからの法案なのに、なぜ戦争法案なのかしら。
かつて、左巻政党は「ほら見ろミサイルじゃない、人工衛星だ」と小躍りした時期がある。日本人以外の民族はすべて聡明で嘘などつかず信じられるという前提が彼らには有り、日本人はそうではない最低の民族らしい。そんな教育の中に自国を愛する気持ちなど生まれるわけがないのだが、それが一つの共産工作の結果だったことに気がつくのに時間がかかりすぎたか。日本以外の他国ではあり得ない事だと認識しよう。

北朝鮮に対する安保理の意見採決が支那の反対でできなかった。国連とかこんなもんだろう。まあ、南支那海の事で支那がそれこそ自分勝手にぶち切れている証拠だろうな。外交とはそれぞれの国のまるで子供の言い争いが基本だということを日本もそろそろ学習して、憲法の見直しや自軍構築にとっとと目を向けるべきだと思う。

さてさて、またまた話は変わるが、、とんでもない数の支那からのスパムメールがHERZ会のメーリングリストに流れてきた。ブロックしているのだけれど、その数一時間に約100通、、、、あ、以前に比べればたいしたことないか。と暢気にはいられない。ふざけるな、来るもの皆オマケの添付書類つけて返信して削除してやる(笑)。ワシは戦う。

また話は変わって、、テレビを見ると都知事選後の内田幹事長がらみのコメンテーターで猪瀬氏がずいぶん露出しているが、政治資金で公民権停止の人じゃなく、ほかの自民現職が出てくるべきなのでは?小池氏に回った自民区議を首にする相談とか、もう見てられないし、現職若狭氏の処分とか、どうなってるの?
一族郎党まで自民党を首にするぞという恫喝に近いくだらない文書を内田氏が出したらしいが、すべての場面で、、、、なんかさ、、、、石原伸晃氏、、、男下げたなぁ。一喝できるのはあなたしかいないでしょ。残念だなぁ。安倍政権応援してるのに。

というまに、次のミサイルいろんなところから飛んできますよ〜。






月曜日, 8月 01, 2016

各種勉強会があるべき姿勢を学ぶ

土曜日から飯坂に入った。スマイルクラブのインプラント勉強会のためだが。新幹線で乗り継いで福島まで行き、福島交通の飯坂線という単線私鉄ローカルに乗る。とても良い。軒下率は江ノ電をも超すのではないかというくらい、家々の間を走って行くが、いきなり視界が開け、江ノ電のような海ではなく山が広がる景色に、心が安まる。飯坂線、とても良い。

飯坂温泉の会場の温泉宿は「花乃湯」。後でわかったが、なっちゃん大先生を大いに支えている副院長理平先生のおじさんがやっているんだと聞きびっくりぽん。高温の掛け流しは個人的には好き。何より飯坂いち飯がうまいのだと、高木の兄ちゃんがいうくらいなのだから。

さて、勉強会の中身は、知ってる限りのどこぞのインプラントの勉強会より非常に濃い話ばかりで正直驚いたわけです。東北大学で医学工学博士号の取得に7年以上も頑張ったM先生の発表は、まぁ、涙ものですね(笑)。新しいマテリアルの研究がわしらの未来をどう切り開くかは全くわからないけれど、取り組む姿勢に敬意を表します。
段々夜も更け、飯も飲みも佳境に入ってから、気取ったプレゼンはなしにして、本音で上下関係もなくディスカッションする(スマイルクラブはいつでも、もちろんイェーテボリいってもそうだったが)このコンセプトは、すてきな無難なきれいなプレゼンとは一線を画して、あるところには煩悩的な本当の裏の顔や(笑)あるところには誰も気がつかない新しい発見に小躍りする、本来の人としての生き様が凝縮されていてとても面白いのだ。

秋田のT先生のMCI(軽度認知症)と生理学的咬合力と咬合トレーニングとインプラントの話。ワシが今現在、珍しく読みあさる「Konzepte in der Zahnmedizin」と切り口は全然別なのに、あるところでガンガンとリンクするその現実は、開業医としては奇跡的な臨床研究として脱帽した。なんとかワシもやってみようっと。

さて、ワシも勉強会を主催しているが、こううまくいくものではない。比較的勝手できる今の主催者であるワシの境遇はなかなかみんなが得られるものではなく、家庭環境だったり、医院環境だったり、参加よりも優先する事項があまりにも多いのが最近の事情かも知れない。
インプラントの話一つとっても、会話する言語が違うと感じているのか、大先生あたりからその情報は皆無だし、それじゃあみんなにと、エイジングの話を振ろうとすれば、今はそれどころではないハウツー専攻の若手が食いついては来ない。

それよりも何よりも、なぜ私は学ぶのかという命題など、きれい事で塗り飾られ本体を隠されている現状では、見かけの華やかさや美しさは、口腔内だけの話ではなく、日常の取り巻く勉強会や日々の臨床の話でもあったりするのでやっかいですわ。

腹を割って、コアでマニアでカルトな話の引き出しを無限に持ち合わせるべきワシら臨床医のスタンスを堅持しているスマイルクラブを尊敬するなぁ。。

最後に毒を(笑)。とある勉強会では盛んにソフトティッシュマネージメントを完璧に行えるように、あるいはいつでもできるように、教育し賛美している。決して反対ではないしワシ個人としてはやれることだから問題ない。
しかし、果たして誰のためなのか?という質問をかつて某米国のドクターにぶつけたことがある。そのドクターは「自分のため」と潔かった。まさに米国。

さて、日本でそういう勉強しているみんな、、、そうなりたいの?(笑)
喧嘩売ってるわけじゃぁない(笑)。