金曜日, 1月 13, 2017

Supra GP になりたいよ

デンタルダイアモンド、歯界展望、補綴臨床、クイッテセンス、日本歯科評論、、届いてる分だが今月号に隅々目を通した。今までとちょっと違うベクトルを各社そろえ始めていますね。かなりの広範囲、多岐にわたっていて数年前とは段違いに面白い。

要するに、スーパーGPの重要性に気がつき始めているのは良いことだと思う。ていうか、そういえばその手の論文を20年ちょっと前に、若手ながら偉そうに(笑)某雑誌に発表したのは私です。ビックリするほどみんな興味が無かったなぁ(笑)。これからの歯科は専門医でしょうとか。なんかなぁ、なんかねぇ、ワシのコンピューティングと同じ、、早すぎたか、やはり。

スーパーGPの教科書

おこがましいようだが、今ワシが何を考えているかと言えば、誰かやってくれないかなと言うのも含め、後継者の居ない高齢化した個人開業診療所のM&Aなのであるよ。確実に歯科医師が減少している高齢化著しい地方都市における歯科医療を疲弊させないためにも、そのシステム作りは急務で、一つの手段として、今までの患者と医師間の信頼関係を維持しながらある程度完成され患者からも指示を多く集めているだろう歯科診療システムをそういう所に導入し、高い知識と高いスキルと安定した経営をシェアするのである。だからM&Aとはいえ、通常の利益一極集中ではなく、利益もシェアすることにより、より多くの利益を共有できるという事。さすれば、次世代への設備投資も容易であり、何よりも患者が大きな利益を得ることになる。

何せ個人主義のこの時代、今の若手にとって重要なのは全体ではなく個人なのだという教育しか受けていないのだから、共有して全体を見据える機能を持っていない。そこに我ら昭和30年代が肩を並べて経験則抜きで話をするには、彼らの持ち得ない思考回路を駆使して次世代につなげていかなければならないのだ。ま、今や、車もアコモデーションも何でもシェアして経済的にエコロジカルに動く時代じゃないですか。

個人で盛業になると、あるいは一定の安定シミュレーションが成り立てば、法人化していればすぐ分院展開をして行く形態が何十年と続いているのはワシらの業界だけだろう。ハナからワシはこれはおかしくないかと言い続けてきた。分院は支店ではないから、仮に独立採算だとしても知識やスキルを共有しているとは言いがたく、ワシの知ってる限りでは、本院は素晴らしいのに分院はどうした?てなケースが結構ある。この古くさい経営理論はなんとかならないのだろうかと思いつつ、ああそうか、目的が違うから仕方ないのかと、こうやって書きながら納得してしまった(笑)。
かつてのこれらはワシが提言する目的ではない。猿山の大将はどこまで行っても大きな猿山の大大将でしかない。言い過ぎか?(笑)

さて、話を戻す。スーパーGPは何でも知らなければならない。何でも出来なければならない。多分(笑)。二次三次医療機関への紹介の設定は高くなくてはならない。
あっ、ちょっとそこは門外漢なんで、、は基本的に許されないのだ。知らなければ知ったかぶりをしてでも、あるいはそれを認め時間をもらい、その後是が非でも知る出来るというスタンスや努力が人一倍絶対必要だろう。
エンドも専門医なみ、ペリオも専門医に負けないスキル有り、外科も腫瘍以外は大概大丈夫インプラントも問題なし、予防は最新をいつもトライ、咬合はE-Gnasthology当たり前で、矯正だってそれくらい知らなきゃ判断できないんだから、修復?おいらの充填見てごらんよ、介護保険の仕組み?任しといて、摂食嚥下の診断とか大好き、エイジングデンティストリーはこれからの重要項目だから、メンテのプロトコルは任せて、、等々キリはないがキリはあるから。

そう、PRDの補綴分類で言うところのクラスIからクラスIVを全て網羅したうえで、歯科として人の生き様に大きく関わる&そうする、、、、そういうGPに私はなりたい。そして、歯科医師みんなそうなってほしい。




水曜日, 1月 11, 2017

Digital Dentistry のゆくえ

今日、午前中の診療をちょっと早めに抜け出して近くの内科にいつもの薬を100日分もらいに行ってきた。5種100日分となると500錠だね(笑)。診察して頂いたけれど、今のところ特に問題は無いし。薬の数もその辺のおじいちゃんには負けない。で、うん元気だよ。
呼吸器疾患盛んな今時の内科の待合室は激混みで、まあ、気長に待つと言うことで日経新聞を隅から隅まで読んでいた。

社説も含め特集記事がAI関連記事。ワシのPCもすでにSiriちゃんとお話しできるようになっており、アップルのメインサーバーは一週間に10億件の問い合わせやお話が出来るようになっているのだが、グーグルだって同じらしい。そしてこれらがこれからの企業戦略に欠かせなくなってきている現状を踏まえ、デジタルの波はもはや田舎暮らしを元にしたロハスな生き方を選択する人にさえ関わってきている現状だ。

帰宅した。届いた補綴臨床という商業誌の特集「デジタルデンティストリーのいま」をきちんと読んでみた。今更だけど、ワークフローの変化なんて微々たる物だと誰もまだ気がつかないみたい。模型に支配されている現状は、いくらモデルレスとはいえ、アーティキュレーションに肝心のAIプログラムが関わってこなければ、ワシの触手は動かない。どこまで行ってもモデルの呪縛から逃れられないアナログデジタルなのだ。

AIプログラムと勝手に言ったが、プログラムとは複数のプロジェクトを同時に完結する唯一の方法と言うこと。AI学習をたとえば世界中のアーティキュレーションに関わるペーパーで学習させ、各医院のスキャニングデータを各院のクラウドで並行処理させ、他のCTや顎運動データで必要ファクターをAIが判断して、あとはマシンで整形する。クラウンだろうがブリッジだろうがあるいはインプラントのサージカルガイドだろうが、そして、リハビリ用のスプリントやセラピューテックポジションガイドプロビだろうが何でも出来ちゃうじゃないか。

以前も書いたが、今現在デジタルデンティストリーを研究している素晴らしい頭脳の方々には、現状の歯科の取り巻きデジタル機器の世代格差がまだわかっていないような気がするが。ミクロなプログラムとセンサー精度は、大局的なアルゴリズムプロトコルで成り立つのだが、実にそれが欠如している。先進的に見える米国歯科もマイクロソフトの毒でその辺が麻痺しているか。何故アップルやグーグルをお手本にしない。みんな忘れてないか??

ワシがPCを始めたのが今から40年前だ。世紀末的に進化した25年前、とある学会で、デジタルデータベースと患者管理に測定データや必要情報を紐付けしたカード型プログラムの必要性を発表したことがある。みんな、偉い先生も含め、ポカーン(笑)だった。
それから数年後、今では当たり前のSNSの走りのようなサーバー構築をある組織に導入しようと進言した。ポカーンだった。それから数年後、院内でのIpとは違うプロトコルでM2M(machine to machine)が検査データ構築で普通に出来ていた現状を多くの医院でのコンセプトにしようと考えたがみんなポカーン。

スキャンして作るだけなら20年前と変わらないんだよと早く気がつこうよ、デジタルの偉い先生達。違うのはコストだけでしょ。歯科界のそのデジタル道の先生方もIoT(internet to things)がらみの塀を乗り越えAIを駆使した次のステージを見据えなきゃね。
ついでにいっとくが、今やデータが膨大でもストレージサービスなど月額3円で1Gだよ。何故これを使わないのだ??っていう発想まで、まだ届かないか(笑)エヘン。



木曜日, 1月 05, 2017

明けましておめでとうございますの寝正月

年末年始の夜間待機当番が終わり、2日から何処に行こうが食っちゃ寝食っちゃ寝の正月を満喫しています。APPIに行っても食っちゃ寝、初詣で行って小吉引いて食っちゃ寝。テレビ見るでもなく本読むでもなく、ネットも時々FB覗いて書き込んで食っちゃ寝(笑)。何かしてないと落ち着かなかったワシだが、結構こう言う事も出来るのね。

5日まで休みなものだから、今日5日なんて朝ゆっくりおきて、何かする事作ってもいないし(本当は沢山あるが)面白そうな番組もないのでAppleTVにしてnetflixで「勇者ヨシヒコ」をずっとずっと見てた(笑)。今日から仕事始めと思っていた患者さんから山のような留守電が、、、、どうもすみませぬ。そのかわり9日は仕事しますから許してください。

さて、見続けたわけで思うわけじゃないけれど(笑)、映画でもドラマでも主役より脇役の方が好きです。三枚目を演じるほうが難しそうだし、脇役が主役を大いに引き立てるなぁと感心。ムロツヨシや木南晴夏の方がすごくい良い。中身のくだらなさがドラクエの最新にリンクしてかつてのRPGファンとしては腹が痛いほど笑わせてもらったし、ドラマのチープな感じが相まって、残念ながらワクワクして見てしまった(笑)シーズン1とシーズン2、1日かかるね。

今年3月は、ウチのインプラント担当DH二人アランガーグ先生のDIA(dental implant association)のハワイシンポジウムに参加させ、少しでも自信を持たせてあげようと。普段の仕事がグローバルに通じる事を理解して欲しいしプライドを持って欲しいから。ちなみに日程がオーランドのAOと重なっているのでワシはオーランドに行きます。昨年は恒例のDHプリベンションスエーデンセミナーに参加させてあげられなかったのでね。単独で海外に行く習慣がつけば世界はもっと広がりますから頑張りましょう。

昨年のおみくじは末吉。今年は小吉。昨年よりいい年になりそうですから頑張って仕事しますよと、院長室の神棚に誓うのでした。
良い寝正月。。って、、本日5日、また夜間待機当番です、はい。。(^_^)


土曜日, 12月 31, 2016

お疲れ様でしたね!

申年は大きな変化があると昔から言われていましたが、確かにそんな年だったかもしれません。みなさま、本当に一年間お疲れ様でした。


29日には当院の大忘年会が開かれ、大変な盛り上がりだったにもかかわらず、誰もきちんと写真を撮っていなかったと言うことに今更ながら気がついたわけです(笑)。集合写真すら撮ってないんです(笑)。ま、いいか、こんなのりの今年一年でした。
会場では市内3歯科医院が奇しくも同じ建物で行われるという(笑)。この写真見る人が見たら笑うでしょ。しかもうちだけ大の字がでかいんだが(笑)

くまさか歯科グループ全体の大忘年会は今年は日程やらシフトの関係でなかなか難しく、歯科単独で35名ほどの忘年会となりましたが、本当はみんな一堂に会して盛大にやりたいと考えています。来年は出来るかなぁ。。ちなみに、今年は国王である「王様」が来賓ゲスト。王様なのに年間270回以上にも及ぶ実演接見会を行っていると聞き大いに驚きました。

二次会三次会と時間は進み、何を話しているのかよくわからなくなる頃の午前4時この忘年会という名のイベントは終了したのでした。忘年会に参加してくれた他院の先生方や東北大のM先生とか、マジ面白いでしょ?うちは(笑)。
翌日9時に起きて三沢の菩提寺に時米を持って向かうわけですが、その直前に急患でした。これも我が医院の頑張ってきたたまものなんだとポジティブにとらえて良いのでしょう。

夕食も終わり、かつての勤務医の小沢先生が富士吉田から帰省(爆)してきていたので、一緒にのみが入りました。やはり帰省している次男坊も連れて行って、歯科談義やどうでもいい話に花が咲きました。解散は午前2時を回っていたでしょう。体が思うように動かなくなってきているのがわかります(笑)。

大晦日、今こうしてカキコしていますが、昨日から泊まりに来ている長男一家with孫で我が家は勢揃いの大賑わい。これに加えてワシの親父やお袋が加われば大変な賑わいですね。これからみんなでお節を作り始めます。

ちなみに、ワシは、、、今日大晦日と、明日元日の2日間、、、老人ホームにおける夜間待機当番です。やっと2日間酒が抜けるのですが、ノンアルコール年越しは大人になって初めてかもしれません。ま、うちの老人ホームの天然温泉にでもつかってゆっくり待機してますわ。

今年も一年ありがとうございました。


月曜日, 12月 26, 2016

あっという間の一年に、ある意味感謝!

今日26日はまだ仕事です。28日が仕事納めで29日が大掃除と大忘年会。今年のゲストは「王様」です。30分ほどのミニコンサートを企画しました。でもね、もう若い世代は「誰この人?」という感じで少し寂しいかな(笑)。

先々週から怒濤の7連チャン忘年会で、ワシの体はくたびれていたおかげで、各種忘年会が終了した23日の翌日、世の中は天皇誕生日でお休みなのだが朝から通常業務。その日の夜から(イブの夜)朝まで、一度も目を覚まさず10時間という時間爆睡していました。
クリスマスの亡霊と呼ぶ「クリスマスの夜なんだからぁ」という特別感は、ワシには全くない。子供も大きくなってまるで関係ない。孫がもう少し大きくなれば話は別だが(笑)。

バブルの時代「私をスキーに連れてって」あたりのクリスマスの特別感は半端じゃなかったと記憶している。一年何もなくてもこの日だけは若い人(カップルとか)にとってはものすごく特別な日なんだと洗脳されていたわけで。当時のドラマのクリぼっち(当時はこの言葉はない(笑))なんて、この世の終わりかのような挫折感(笑)。うははははは。これを今の40代とかまだ引きずっている諸氏がたくさんいるのだ。

今年一年を振り返るにはまだ少し早い気もする。もう数日したら今年の総括をしてみようと思う。最大のニュースは初孫でしょ?といわれそうだが、そうだろう。孫が生まれるのを契機に、実は徹底的に熊坂家の系図を調べてみた。大量の資料が出土し(笑)言い伝えや伝承で言われてきたことが実はやや違うと言うことがわかった。

うちは会津から今の地に来たことは確かなのだが、先の大戦である、戊申戦争に敗れ斗南藩の片割れで青森の地まで来たという事実はどこにも見つけることが出来なかった。しかし、福島県高子や保原の熊坂の流れをくむことは確実で有り、有名な熊坂蘭斎という蘭学者や熊坂適山という画家を輩出している。残念ながら伊達家の家臣であった熊坂氏や米沢にいた上杉家家臣との直接のつながりは見つけ出せなかった。つまり、戸籍上は武士の身分ではなかったと言うことだが、戦に負ければ身分を隠し百姓を名乗る事がごく普通の時代では、武士にこだわるなら何かの証拠を見つけなければならない。
(頭を落とされる夢や腹を切る夢を見るからね(笑))

それが嫁に来た家の身分でわかる。我が百姓の家に武家の娘が嫁いでくる矛盾を見つけ出してしまった(笑)。そうか。百姓のふりをして隠れ住んでいたのか、ワシの先祖は(笑)。
さらに新しい発見としては、上杉景勝と三郎争立時、反景勝派に居た上杉熊坂氏は、、三郎方不利とみて北条を頼ったのだが、今の神奈川県一体の熊坂の祖ではないかと思っている。

どうも肝心な1800年代の確実な資料だけが欠如してしまい、明らかな系図が1800年代で霧がかかってしまった。ただ一つ、家紋から今度はこれらを紐解くと、石川から日本海側を山形に抜けてきた熊坂家がクローズアップされてきた。祖先は熊坂長範である。勿論此こそが藤原氏北家から別れた熊坂の祖であり、上杉、伊達へと分派する普系なのであるが、これらは家紋が変わっている。
ああ、長い歴史の中で大いに各地に流れ、そして今自分がここに居る奇跡と、それを2016年まで引き継いできた奇跡を。事実として垣間見たのでした。そしてまだまだ我が祖先への旅は続くのであ〜る。

年末だなぁ。



土曜日, 12月 17, 2016

HERZ会のありかたとは

よくぞ30年も続いてきたと感心する我がスタディグループだが、知識への飢餓感が亡くなるやつは来なくても良いよと今更ながら宣言しておこうかな。出来たら会費だけ払ってくれ(笑)。昨晩の忘年会は参加者が少ない割に盛況でした。

自己が膨らむだけ膨らむ昨今の社会事情では、相当なカリスマ性やお金やサティフィケート発行権利がないと、勉強会に人が集まらないらしい。有名な先生に取り入ってもらって、ただただ有名になりたいだけの顕示欲のケンチャンなやつもいるし。

酒飲みの会だけでは長続きしないのだよと創始者の近藤先生から教わった。その先生から引き継ぐこと25年くらいかな。仰々しい偉い先生達とパイプを作るでもなし、海外の先生達からなんかもらうでもなし、ただただ純粋に「歯学哲学」をローカルに研鑽してきただけなのだ。

来年はどうしようかなと考えると、山形の兄ちゃんみたく「俺が好きなことをやる」で行くのも良いかなと思ったけれど、そんなカリスマ性は無いからなぁ。
夕べ元ちゃんと話していて気がついたが、天皇陛下が何故天皇陛下なのか、それは何なのか、国体とは、日本とは、天皇とは、、、、そうか、日本の本当に歴史を知らずに歯科を語れるのか、、というお題目を作ろうか。で、近藤ジュニアがいるのだから、彼の得意とするユダヤの歴史を紐解き、世界とユダヤと歯科、、だな。決まり(笑)。

自分が今歯科を通じて社会と関わり合いを持っているその社会が、いかにして成り立ってきたのか、自分が今そこにいる奇跡をいかに感じることが出来るかは、過ぎ去った過去の理解から未来が開けるのだという歴史学者共通の思いを歯学に当てはめてみるのはどうかな。スマイルなクラブではすでに大陸モンゴルの文化から紐解く我が国を考察し始めている。負けられない(笑)。って、勝ち負けじゃないけど(笑)。

忘年会のあちこちで、話に盛り上がるでもなくスマホとにらめっこする景色が慣れっこになってしまったワシもどうかと思うが、それが今の飲み会の姿らしい。仲のいい人以外とはコミュニケーションが取れない、何を話したら良いかわからない、場がつまらない、話がつまらない、、こういう「当事者たる自分」以外の何かの所為で、実は全てがまかなわれる現実を、やや年寄りの仲間に入り始めたワシなど痛感するわけだ。

わかりずらい?要するに全部の出来事は全部人の所為と考えている人が主流だという現実・・ということ。 

つまらないなら、来なきゃいいだけ。これは某有名作家がある賞を受賞したとき挨拶で述べた言葉。個人主義蔓延の背景を考えるに、協調することに意味が無いと思うならはじめから来なければ良いという話。確かに。そして誰も恨まないし。ただ、寂しいわね、気持ちが。

来年も、面白い勉強をただ純粋に勧めて進めていこうかなと思って、忘年会を終了したのでした。




火曜日, 12月 13, 2016

北方領土返還願うが

北方領土返還なるか?とプーチン会談が盛り上がるが、北方領土問題の専門家(笑)として何も書かないわけにはおかないので記録しておく。
第一のポイントは、この北方領土と呼ばれる4島は、過去の歴史で一度も他国の領土になったことはない。つまり日本の本土と同じなのだと言うこと。要はたとえば四国を返しなさいと言っているのと同じです。


第2のポイントは一般マスコミとワシは違う視点。ロシアの歴史教育についてどこも報道をしていない事が問題だと思っている。ロシアの歴史教育の中で中等教育の中からこの問題が出てくるのだが、驚くことに「ここは元々ロシアの領土」と記述されている。だからロシア人はこの領土問題に関して「第二次世界大戦で連合国として勝利した結果かつての領土を取り返した」というロシアにとって都合の良い認識が徹底されている。本当にくさい嘘です。だから事は面倒だと言うことをマスコミはどこも報道しない。ていうか知らないのか??

まさに勝者が歴史を作る訳だが、ロシアはソ連ではないくせに、しかも不可侵条約を破ったくせに、しかも停戦後の侵略だったくせに、都合の悪いことは全てふたをするのが勝者の歴史なのだと思い知るのだが。

だから気をつけてほしいのは日本の反日歴史教科書とは大違いであることで、世界中勝っても負けてもこんな教科書を作るのは日本ぐらいの物だと認識しよう。日露戦争の仇うちが大東亜戦争終戦間際だと言うことをぐちゃぐちゃにして教科書に掲載すること自体をワシは否定はしない。国家の体をなすためには、ややも都合の悪いことはつじつまが合わなくなるし、それが本当の時代背景なのだと思う。ましてや当時はロシアは共産主義国家だ。恐怖政治が蔓延しているだけに教育はモンスターなのだ。
ちなみにサンフランシスコ講和条約にロシアはいないのだから批准していないという理屈は今では日本だけの理屈になってしまった。米国が全権を握っている以上仕方あるまい。

第三のポイントは、日本の外務省の無能さかもしれない。チャイナスクールどころではなくロシアンスクール出身も影に隠れて存在し、国益よりも仲良し優先という立場でいつも何か大損。子供の喧嘩のような一方的さが外交の重要ポイントであることなど、まるで気にしていない。いわゆる何も出来ないけれど優等生、、という人達に、だましだまされの現場は無理だろう。結論だが、ワシの予想では、無理じゃないかねぇ。。だいたい、すでに4島人口のうち20%は支那人ですよ。これがどういう意味なのか賢明なる諸氏はおわかり頂けると思う。
そりゃ、68項目も突きつけるわけだ。安倍総理と言うより外務省の無能ぶりがよく表れていると思う。良いですか?嘘をつくはずがないという外交は無能です。嘘をつくだろうという前提が外交の基本なのだ。

やれやれ。もう返ってこないのかなぁ。


月曜日, 12月 12, 2016

歯科医療の展望・・・の勉強

12月11日、青森県保険医協会40周年記念事業のスタートイベントにしたいと思い、東京歯科大学の鳥山教授をお招きしてご講演いただいた。氏は、今年春まで厚労省医政局歯科保険課長を務められていたので、その情報分析には我々の視点とは違う鳥瞰的視点がある。ミクロな仕事ばかりしているワシらは、この鳥瞰図的視点を時々忘れるので、高木兄ちゃんも言うように歯科医師は全体を俯瞰する能力が欠如してきてしまうのだと思う。

たとえば、比較的最近の流行かもしれない予防歯科のスキルアップセミナーなどは、この先超高齢化社会を迎えてどう応用していくのか、そこまできちんと考えているまともなセミナーをワシは知らない。言い換えるなら、米国的な商売道具としての予防歯科は蔓延しているだろうが、酒田の熊谷先生のような短期目標を掲げてその手段としての心と体のアップグレード、、とはちょっと違うのが多い。
まあワシは、熊谷先生の信者でも何でもないが、開業したての頃にデンタルチャンネルというCS放送の中で氏のインタビュー番組を見て軽い衝撃を受け、セミナーなども不便な時代、氏に習うよりも似たようなことを自分で考えてしまえ、わからないところはまねすれば良いじゃん、、なんていうのりで30年近くたつわけだ。それが間違いではなかったからこそ、よけい鳥山先生の話は身にしみる部分があったりする。熊谷先生が何度も厚労省を訪れ検査項目の必要性を説いていた時期と鳥山先生は合致するらしく、酒田に呼ばれた時の話だが、、酒田がえらく遠い、、という話であとで盛り上がったりして(笑)。一(いち)開業医が足繁く厚労省に通い詰めたという意味をわかってての熊谷セミナー受講なんだよね(爆)。

いつもワシは若い先生方に言うのだが、補綴のような再建治療は目的ではないし、ましてやその1セクションであるだけのインプラントも目的ではない。米国で最大の訴訟を抱えるエンドもエンドの専門家などと言う変な生き物に左右されないのなら(昨年までの米国における歯科医療訴訟は群を抜いてエンドであるということを、聞きかじりの米国歯科マニアには理解出来ないから)、目的ではない。プリベンションだって、維持安定の手段で有り目的ではない。ペリオのスペシャリストがどんなに目を見張る外科を行っても、そのセクション同士での連携がなければ意味をなさない。
だからといって、日本のレセプトの圧倒的多くが、基本検査-スケーリング-基本検査-SRPで終わる事実から推理するに、ペリオスペシャリストがそういうGPにつばを吐くのはよくわかる。そして驚くほど少ない精密検査の算定だが、それが意味するところを理解出来ないGPははじめから勉強し直しだ(笑)。自分の不出来を事もあろうか行政指導の所為にするのも勉強し直しだ。

こういうことが普通(外科も補綴も予防も疾病治療も高度に安定している)であるGPたる歯科医師が崇高な目的を達成するための手段を、未来へともう一度考えるのである。

だから、以前から思っていたが、医歯薬介護連携だなどと簡単に言うけれど、医師コンプレックスを持っている歯科医師や薬剤師がまだまだたくさんいる現状では、医師だってなんかえらそうな気になるだろうし、改善を望むためには腹を割って話す機会をたくさん設けないと先には進まない。加えて、介護の壁は、異職種を強調しなおかつ保険を分けている状況からして、とても高い壁になる。
QuoVadis? の本当の意味を知らない人達が 細分化されたミクロなQuo Vadisを語り始めていて、なんだかいやな感じになってきている今日この頃。。

わかんないだろうなぁ(笑)(笑)。by Chitose



土曜日, 12月 10, 2016

リスクマネージメント

ついこの間、山形の兄ちゃん夫妻や千葉のサトチュウ先生が友人を連れて、青森までワシの講義を聴きに来た「リスクマネージメント」。みんなえらいぞ!!医療の現場での非常に大切なセクションである。賢明なる諸氏はすでに気がついていると思うが、今起こっている韓国の醜態は、それが出来ない国民性とやる気のない国民性でそしてもう一つ、そのことに気がつかない民度なのだと気がついただろうか。

ワシの講義の中でしゃべった、リスク管理で重要な鍵を握る「責任思考」「原因思考」を思い出してほしい。責任思考とはミスをした個人や団体がその責任をとって問題解決するさまで、同じ事がこの先も何度も起こりうる可能性を秘めている。責任をとった時点でミスした問題は終了し、その責任者が二度と同じ過ちをしないように努力するわけである。人はミスをするのだという前提がここでは無視されている。

原因思考とは、ミスをした人に責任をとらせない方法で、あくまでもシステム問題としてミスを考えるリスクマネージメント。韓国のように、同じシステムで何度も大統領がひどい目に遭うのは、大統領になる人間の問題ではなくその絶大な権限や仕組みの問題だと、馬鹿な彼らは気がついていない。聖人君子だけが大統領になるわけではないのだからね、というシステム論が欠如しているのだ。

うちの医院は(エヘン)、原因論に特化したリスクマネージをするようになって、インシデントやアクシデントが激減した。「何やってるんだ君は??」という怒号が院長室で聞かれなくなって久しい(爆)。常にインシデントの背景には、ミスをする人間の性(さが)をカバーする仕組み作りが存在するようになり、この仕組みは単純でもなければ複雑でもなく、その環境にスムースに溶け込んだりしている。もちろんワシがそのシステムを作るわけでもなく、現場のみんながじゃあ、こうすれば大丈夫じゃない??なんていうのりだったりする。

俺たちはバカなんだから、という前提で大統領の仕組みを再構築しない限り、毎日テレビで垂れ流される韓国民の異常さが際立つという物だ(笑)。でも彼らって、自分達が世界でも選りすぐられた民族だと世界中で恥もなく言って歩いているところを見ると、あの騒ぎって永遠になくならないのだろうね。日本のマスコミも隣の火事を、あたかも自分ちが燃えているように報道するって、マスコミの民度も彼ら並みだね。

ところで、大統領府前でデモとか抵抗とかしてるあの連中の一つ一つ、たとえば人形作ったり牢屋作ったり、結構お金かかるでしょ。ボランティアじゃないでしょ。で、しかも、沖縄とかの無頼デモ座り込みと、なんかおんなじじゃね??
似すぎていてある種の疑惑がわくのはワシだけではないはず(笑)。
職業サヨクって怖いわぁ。。。。。。



火曜日, 11月 29, 2016

ものを食べること

漱石の時代・・アナキストの秋水や菅野須賀子の事件に連座させられた紀州新宮の医師大石誠之助が言った言葉がある。彼は死刑になるのだが、日本の将来を憂いながら故郷の血気な青年達と剣呑な空想を語っただけではあった。そういう時代だったのだが。

明治維新という過ち・・という本を何度も読み返し感じた。漱石の時代の突然で巨大な不吉な機械に挟まれたようだと言う会津藤原松平の流れをくむ保守派(反急進派)は、彼だけでは無かったように、薩摩長洲の常軌を逸した嫌らしい国家改革に翻弄され命を落としたに違いない。
そんな彼が言った言葉がある。


「どんなに辛いことがあろうとも、その日か遅くとも次の日には物を食べる事がなぐさめを得る第一歩だと古人は申した」


物を食べるとは、そういうことなのである。食えなければだめなのだ。これをどこまでの人が理解しているかと言えば、当たり前のこと過ぎて皆忘れている。そして、餌では無いと言うことも、ややも忘れているか。もちろん歯科医師もその例外では無いはず。

話は飛ぶが(笑)
漱石の時代・・薄氷を踏むがごとくの勝利と言われる日露戦争。その後国民は、賠償金を取れどころか樺太はおろかバイカル湖以東を我が領土にせよと、日露戦争による財政破綻寸前の政府を非難している。果ては帝都に暴動を起こし混乱の度合いは日増しに激しくなる中、山県有朋は不満分子の一掃に出るための準備として、秋水、菅野、大石らの処刑を実行する。この時代でもわかるように、維新を持ってしての改革派の最後の手段は、同意できない輩に対する処刑という粛清なのだが、彼らがこの時代保守であるかのように振る舞ったため、社会主義や共産主義あるいは無政府主義が犠牲になったのかもしれない。それは現代でも脈々と引き継がれている事実に、かなり愕然とし納得はするのだが。

漱石の友人、伊集院影韶警視正は、この一件でこう弁解する。我が国民の性情は機敏だが計算高く活動的で且つ情緒的、考えが浅くお喋り軽躁の興奮からにわかに悲観の淵に沈む、旧幕以来何の変化も進歩も無い。そんな国民に正確な情報を与えれば、ロシアのような国より貧富の格差による歪みは小でも、なまじ教育が行き届いている分人心はたやすく動揺する。30の利はあっても70の害は避けがたい。
これは現代ともまさしく一致する。

日本人が白人から下等扱いされていたこの時代、列強に相対するには仕方の無いことかもしれなかった。しかし、260年以上に及ぶ江戸の文化を支えてきた平和の日本文化は、薩長の西欧化においてこうやって戦いの歴史へと死していった。その薩長の系譜は脈々と大東亜戦争時の陸軍に引き継がれその精鋭が関東軍を名乗った。
江戸末期、徳川幕府に対して尊皇攘夷を掲げたい薩摩は、江戸市中において強盗窃盗火付け強姦殺人、ありとあらゆる悪の限りを尽くし、江戸治安維持のため幕府が薩摩を打つために出張るように仕掛けた薩摩の工作だった。これが元で幕府軍は江戸にて薩摩藩邸を焼き討ち、それがのろしとなり薩長の倒幕が本格的に始まる。戊申戦争時も会津の兵士の首を切り落としその口にその兵士の男根を切断して突っ込み醜悪の限りを尽くしたのも薩摩なのだ。毎度同じような工作を仕掛けそれを口実にする手口は関東軍の工作とも一致する。

その彼らに打たれた、紀州の医師大石の無念は幾ばくか。いつの間にか改革急進派は保守にすり替わっている。そしてわしらの習った薩長の創作した都合の良い幕末から明治の歴史もまた、大東亜戦争のあと、連合国の都合の良い歴史で苦しむわしらだが、これもまた全く同じ轍を踏まされている訳だ。

そして、食うことは実に生きることである事で、心のなぐさめであるからこその動乱なのだと実感。