4月 25, 2006

モリタ創業90周年特別講演会は盛会でした

東京国際フォーラムにてモリタ90周年記念特別講演が行なわれまして、素晴らしい著名な先生がたの発表に感動、大変勉強になりました。私はかなり現場色が強い(笑)発表でしたが、それなりに喜んで頂けたようで安堵しております。300人はいたようですね。

第一部         
記念講演「3DXがもたらす新しい診断と被爆量(安全性)の評価」

イエテボリ大学顎顔面放射線科(スエーデン) グルンダ−ル教授
ライプチッヒ大学顎顔面放射線科(ドイツ)  ヒルシュ教授 
第二部
シンポジュウム
3DXの過去・現在・未来 開発者松本歯科大学   新井嘉則教授
インプラントⅠ      東京歯科大学臨床教授  飯島俊一先生
インプラントⅡ      東京歯科大学臨床教授  武田孝之先生
小児歯科・矯正     日本大学歯学部兼任講師  中川正治先生  
歯内・外傷歯       月星歯科クリニック   月星光博先生
一般臨床         くまさか歯科      熊坂 覚

一般臨床と言うのが泣かせるでしょ(笑)。講師略歴なんかワシはナンもないんで面白すぎの略歴。。だいたい、飯島先生、武田先生、中川先生や月星先生の話に聞きほれておりまして、自分の番を飛ばしても良いから、もう少し聞きたいと考えていたくらいですから。。。。ホントに皆さん素晴らしいですね。私は別ね(笑)。荒井先生の講師全体紹介の中に「国際的に通用し、インターナショナルに活躍されている国内の先生がた・・」なんて言う紹介で、思わず苦ニヤリ。だってわたし、インターナショナルな発表は確か2001年にICOIアジアパシフィックで30分やっただけだものね。そんなこと誰も知らないだろうし。。。

でもね、そんな崇高な学術興味だけじゃCTは扱えないかもよ?なんて言う下世話な現実に引き戻すのが私の役目だったかも。CTと保険の絡みなんて皆食いついてきたでしょ(笑)。お役目は果たしました。。。。
ヒルシュ教授に、子供がスイスにいるんなら時々ヨーロッパ来るのか?と聞かれまして、そうだす! とドイツっぽく答えると、いつでも立ち寄りなされ、と言ってくださいました。ま、ヨーロッパ特有の社交辞令ですか。でも嬉しいです。
ワシ、本当に行くよ(笑)。

ところで、自分の番が始まってしゃべり始め、ふと手元のマシンを見ると、なんと大画面とミラーリングしてしまっているんです。PowerBookなどマックは全てはサブ画面を常備していて、特にkeynoteなどは手元ラップトップ画面はスピーカーのメモや次画面や残り時間や、あるいは特定ページへのジャンプ機能など色々あるンです。設定スタッフはマックが解らないらしく、ご丁寧に解像度やらミラーリングやらいじくって下さいまして大失敗ですわ。サブ画面と本画面が繋がっている一つの画面と言う概念がWINな人達には全くないんです。そういえば、10年以上WIN使っているある先生、画面のツインディスプレイに非常に驚いておられました。あのね、マックは15年以上前から普通に何台もディスプレイを縦横自由自在に繋げておけるんです。それを一つの画面として扱えるんです。
こんな大舞台でwinな機械と一緒くたにされた、ワシのPowerBookは可哀想です(笑)。マック野郎なkeynote演者はミラーリングなどする訳が無いと覚えておいてくださいね!解像度なんかイジルのはご法度!
ホント世の中winなパワーポイントしかないと思ってんだろぅなぁ・・・・。・゚・(ノД`) 頭悪いんだよあれって(笑)。

マックなコツは、「ディスプレイケーブルを繋ぐだけ」後は機械が勝手にやるように演者が前もって普通は設定していますから。。。

懇親会では、八戸からきていたツカチャンやオカちゃん先生、モリタ関係者とも色々お話し、帰り際意気投合したのが福留先生 。なんでも今月今回のブツが入るんだとか。。その後、有楽町のガード下でホッピー飲んでもやし炒め食って、最高にまずい氷頭ナマスくゎずに早々店をでて、帝国ホテルのラウンジとバーをはしご(ガード下とのギャップがすごい(笑))、ひたすら飲みましたなぁ。。。また宜しくお願いします<(^^)

0 件のコメント: