9月 12, 2012

科学と学習そしてムー

先般、学研の幹部が女房殿と高校の同級生で、たまたま八戸に来たとき飲む機会があって皆同年代で学研話に花を咲かせました。科学と学習はすでに休刊(学習2009、科学2010)になっており時代の流れを感じますね。ワシらの時代、「科学」の付録がどんなに楽しみだったことか。未来の世界に夢をはせる、あるいは将来の自分に夢をはせるに十分な付録と雑誌の内容に心躍らせて理系に進学し今がある御仁はあまたいらっしゃることでしょう。そういえば、電子ブロックの復刻は嬉しくて、確かに買ったわ。「学習」は文系で(笑)基本的にワシは苦手だったが、今こうして言葉が書けるのもその時のおかげかな(笑)。

さてその時、子供の減少による学研の苦悩やビデオゲームに取って代わられた子供達の好奇心の話に花がさき、昔は良かったねぇというオヤジ特有のノスタルジーに浸る素敵な時間だったのです。話の中で、ふと思い出した学研の金字塔雑誌「ムー」の話が出ました、当然(笑)。昔ちょくちょくのぞき見していたんですけれど、最近はどうなの?やはりダメなんですか?と尋ねると、いやいやあの雑誌にはコアな一定の読者に根強く支持されているから大丈夫とのこと。なるほど。でも最近どんなになっているのかしら。昔オウム真理教の特集とかしてたモンなぁ(笑)。

今月号の「ムー」は「神秘の青森ミステリーゾーンガイド」という小特集があったので、書店で買うには気が引けるから(笑)アマゾンで頼んでみました。いやぁ、すごい独特のエネルギーがまだまだ満載ですな。久しぶりに見たけど、まぁ、ワシは非常に面白いと思いましたね。真偽は良いんです(笑)。
これもある意味夢の延長ですね。世界には不思議な人類の未解決な事象がまだまだ沢山ある事をこういう形で確認することで自分の精神的な居場所を確保できる人達って大勢居ると言うことですね。昔ワシもその一人だったかも。高校生時代「地球空洞説」という話にはまっていたのを思い出させる(笑)「ナチス第3帝国と地球空洞論の真実」というトップ特集記事が圧巻。その他盛り沢山のミステリー不思議ちゃん話に、以外とにやつきながら読みあさるワシでした(笑)。
この雑誌、ニヤニヤしながら読むのがよろしい。

ところで、韓国でのニュース。もちろんとんでもないニュースばかりだけれどこれももう何と言うか。。
アップルとサムスンのブランドイメージアンケート、サムスンがアップルを上回る。。という記事がワールドニュースに。全く根も葉もないソースが元で裏すら取れていないことが発覚。かの国は本当に、息するようにウソをつく。
人の国の教科書や国旗に国会ぐるみで議案を可決する。かの国は本当に、自国の捏造された歴史こそが正義で聞く耳持たずに自分の事を棚に上げて他を非難する。
もう最近、このバカさ加減も書くことすら間に合わないくらいニュース満載(笑)!







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