2月 19, 2013

そりゃ自己中だろう・・

最近気が付いた訳じゃ無いですが、媚中媚朝政権が変わって(と言っても、河野氏のようないやらしい鉄壁媚中グループは居ますが)国民の期待が経済も含め「何もしていないよ」とボルサリーノな(個人的にはあの格好好きですね)麻生氏が言っているにもかかわらずのこれだけの好転は、自国を愛するそんな素直な気持ちをもう一度考えようよと言う当たり前のところからスタートしたのだと思う。
にもかかわらず。

単細胞というかなんというか、短絡的なこの方程式は如何なモノか。ワシは条件付反原発だが、それを通り越したヒステリックな常軌を逸した反核運動にも通じると考えるのはワシだけじゃないでしょう。

日本を再び戦争が出来る国にしてはならない」「殺したくない、殺されたくない
このプラカードを掲げた「国防軍」反対のデモ行進が17日渋谷で。赤旗が80人と言っているので多分20人くらいだろう(笑)。こう言う行動の背景を単に「サヨク」でくくるのはどうかと思うので調べて見た。背景は「平和憲法」の幻影であり国防軍は戦争の道具なのだという短絡発想に他ならない。

9条を信仰するグループの一人、某大学のM教授は「27カ国もある軍隊のない国」という題名の講演を9条信者及び予備軍達に何度か行っている。内容で気になるのは一方的な反日思想。大東亜戦争で日本が敗戦した結果、その支配下にあった南洋の諸島の小さな国々はその極悪所行を考えて軍を持たなかった。。。。らしいが。
大嘘ですね。軍備のお金も無かったし、極小国家がこれから先も日本のような大国が保護してくれると信じていたからですよ。従属することで自分達の民族を保護し続ける方法を選択したに過ぎなかったわけです。自前で調達できない安全保障を大国にゆだねるしか選択肢がないだけの話で、その中で日本は1番信用できたから、日本の敗戦と同時に白人にゆだねることが出来なかったのですよ。
このようにこの27カ国は、極小貧困国家、あるいは大王様健在、あるいは米軍依存、など、日本と比較できる国家は一つもありません。
ちなみにミクロネシア、ポリネシア、メラネシア、インド洋地域の島国、後はリヒテンシュタインとかアンドラ、モナコ、バチカン、のような大王様が統治しているところ、そして中米の島国など。

アイスランドが唯一異色で、近代国家として軍備を持たないといつも例に出されるみたいだけれどこれも大嘘。どうしてサヨクはウソで理論を作るのかね。2006年まで米軍駐留してましたし、米国の経費削減で米軍が撤退しただけだし、その後も沿岸警備隊は領海侵犯する不審船には銃撃します。立派な国防ですよ。1970年代からの「タラ戦争」でイギリスと銃撃戦を幾度となくやり合っていることなど絶対に話さないところが卑怯ですね。だからまともな議論が出来ない。「何故?タラ確保のために命がけで銃撃戦を繰り返すのか?」等と言う大切な話を絶対にしない。

平和を誰がどうやって獲得してそれはどう守っていかなければならないか、冷静に考えずに「国防軍」=「戦争」=「人殺し」という構図を信じている、どちらかというと似非平和主義者こそが、、「9条信者」なのではないかな。
まあ、有事には誰を差し置いても、子供すら踏み台にしてでも、真っ先に逃げるのが彼らでは無いかと思うのですよ。だって闘ってはダメなんだから(笑)。

さ、これから青森で書類めくりと画面にらめっこです。


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