7月 27, 2013

懐かしさとは

 宅の愚息の事でお世話になった七戸のTKD先生の所へ、お礼も兼ねて一昨晩呑みに伺いました。連れて行ってもらった居酒屋の奥さんは、ワシの卒業した七戸小学校で一つ上の先輩でしたが、何と卒業アルバムとかすぐに出て来まして、その中にワシもちゃんと写っていましたね(笑)。驚いた。一体何年ぶりに自分の小学生時代の写真を見たのか。。。ちなみに、この町、医者になる奴多すぎないか?みんなすごいDNAを引き継いでいるんだろうか??ワシのような三流は、、はあくまでフロックだが(笑)。



さらに驚くことに、写真に写っている当時の友達の名前がフルネームで何十年かぶりにすらすら出てくるところなんぞ、自分でも驚くわけです。特に女子の名前はほぼ完璧(爆)。人の記憶ってすごいなぁ。居酒屋やスナックで出会う人出会う人皆絶対どこかで繋がっていて、まるで家族じゃ無いですか。結局話が弾みすぎて、26時頃まで七戸で呑んでいたわけで、八戸とは違いずっと田園な七戸のそんな時間で人っ子一人いない町中でも、ぼんやりとぽつりと明かりが付いていると、引き込まれるようにその店に入っていくんですな。映画のワンシーンのようで、とても素敵だ。この町は好きです。


今度、そう言うワシの記憶の断片の仲間達と、もう一度飲もうじゃないかと言うことで代行運転を頼んでもらって、別れたのでした。素晴らしく楽しい時間を作って頂き本当に感謝いたします。何か体がリセットされたようなすがすがしい気分で、次の日のオペに(笑)取り組めました。


ワシの原風景であるこの町の外れの当時の国営農場パイロットファームは、目隠しをして連れてこられたら見事に北海道の十勝地方を思わせる広大な景色。以前何度か紹介した婆古石蕎麦も七戸。樹齢800年を超す銀杏様が住んでいるのも七戸。この縁は大切にしたいものです。



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