10月 17, 2013

ダブリン紀行その3

EAOを明日に控え、本日は朝から大変な雨と風。アイルランドの天気は雨後曇り後晴れというなんとも大ざっぱな予報でした。今日もアイルランドの歯科事情をレクチャーしてもらいながら世界遺産のニューグレンジという遺跡に車で向かいます。

ちなみにアイルランドは公的保険で歯科治療は全く出来ません。GPに初診で行くだけで100〜200ユーロというから、昨日の話と合点します。
簡単なブリッジなど、往復の飛行機代を考えても日本で治療したほうがコスパがいいと来れば、う〜ん、アイルランドで日本人が開業でもしたら大盛況だろうと思っちゃいます。だから、抜歯してしまう人がとても多く、結果インプラントを含め色々なお話をさせていただきました。しかし、逆にインプラントの価格はワシの2/3ぐらいだろうか。。いいのか?これで。。

さて、ボイン川の蛇行がキレイなブルー・ナ・ボーニャ(ボイン宮殿)は、考古学上世界で最も重要な地域でもあります。特にニューグレンジという紀元前に作られた墳丘墓は世界遺産にも登録されている貴重な遺跡です。一目見て、歴史的年代から何から、三内丸山遺跡を思い出したワシです。非常に酷似していることに気がつくのは、実際に行ってみた人はすぐにピンとくるでしょう。詳細はWIKIとかでどうぞ(笑)。

その後、典型的なアイルランドの教会跡とか見学して昼食です。昼食はステーションホテル。東京駅のそれじゃあないです。とても素敵なホテルでした。当然ギネスの1パイントぐらいは飲んで当然(笑)。本当に腹いっぱい。満腹。
水曜どうでしょう・・の格言、「旅に出て太る」を思い出したりして。。。

食後、一路車は「タラの丘」へ。世界中に数あるパワースポットの中でも、群を抜いて強力だと言われるタラの丘。ちなみに鱈とは何の関係もなし。スカーレット・オハラの話も有名です。願いがかなうという、そして強烈なパワーがもらえるという立石に触り、ごーっと言う地響きに似た音を確かに聞きましたよ。この音を聞いた人は全ての願いがかない世界の王となるらしい。うははは、ワシは世界の王になるのかしら(笑)。タラの丘を旋回する龍の影は確かに確認しました。はい。またまた詳細はWIKIとかでどうぞ(笑)。




奇跡的に、寸前まで強烈に降り続いていた雨は、この丘に来た途端やみ、あれよあれよという間に日差しが降り注いだんです。おぉ、奇跡か、とか感慨にふけっていると「これがアイルランドの普通の天気です」とか、なぁ〜んだ。
でも帰路につき、ホテルに帰ってきたら又凄い雨ですよ。




う〜ん、アイルランドが、アイルランドの精霊が、、オイラを呼んでいる・・・。

あ、その前に高木兄ちゃんがちゃんとダブリン到着しますように、、あ、願い事使っちまった。。。。


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