1月 30, 2014

HERZ会 1月定例会

昨晩は、今年初めてのHERZ会でした。新年から濃ゆい内容でスタートしたワシらです。

講師としてお招きしたのは、神奈川歯科大学の口腔科学講座講師、笹栗先生です。
お、面白い。個人的に非常に面白い内容ではじめからのめり込みましたが、いわゆる神奈川歯科大学研究カラーの元になる、The masticatory organいわゆる口腔機能と大脳との関連実験は、歯科医療が潜在的に持っている、神様がワシらに与えたもう本当の姿を、やっと垣間見るチャンスをくれたのだろうかと、その内容に感謝です。

半分が若い先生方だったので書き留めておくけれど、ハウツーから離れたこう言う生理学的薬理学的基礎系の話が苦手という風潮は、如何せん、くだらない歯科医師を量産して、テクニカル偏重歯科医療がアメリカンメディカルビジネスの餌食になることは目に見えているのを分かっているんだろうね。こう言う事に知的好奇心を刺激され、臨床の背景を推理するからこそ、患者と医者の場の形成が容易になるというもの。インプラント審美だとかその外科的技術とか、人体枝葉の末端にそんな歯科医療の将来があるとは到底思えないなと言う、今回のご講演の感想です。ありがとうございました。まさに、、

The masticatory organ, its function and dysfunctions and their diagnosis and therapy is a fascinating field and a challenge for the modern dentist.


今日届いたナショジオの特集は「脳の秘密」。最先端技術から見えてくる「脳」を紹介していたのだが、、、おぉ、ウチの勉強会は今年、いあ、これからをまさに予言していたのかもしれませんな。すごいぞ(笑)。

で、今日飛び込んできたニュースのSTAP細胞のお姉さんには本当に驚いたが、彼女が早稲田のAO入試というのも凄い。東大は頭良いだけで使い物にならないと誰かが言っていたけれど、ま、ワシなぞ東大に入る頭なんか持ち合わせていないのでそれはどうでも良い(笑)。そんな事よりこの発見が素晴らしい。

もう一つ飛び込んできた都知事候補の細川氏のデモクラTVでの話。「福島の影響で北極海のシロクマなど生物が大量死している。ロシアの極秘資料で見た」
うはははは、焼き物好きのおじいちゃん大丈夫か?薬ちゃんと飲んでるか?誰に何を言われたか?
サヨクプロ市民がよく使うソースだね。極秘文書を何故読める(笑)。
こういう人に都民は何票入れるのかとても興味が湧く。受かっちゃったりしたら、そりゃもう(爆)。




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