2月 16, 2014

ひどい雪ですな、でもこんなもの

昨晩の雪でえらいことになった
東京や横浜がパニックになっているらしい話を息子から聞いて、何で数十センチの雪で、、なんて思ったりはしません。八戸も普段は雪がないので、ちょっと降るとパニクります。それを青森弘前は笑うのです。その笑いの向こう側には、こんな雪なんか・・と言うことじゃなく、無ければ無いに越したことはないという照れ隠しがあると思っていますから、東京の雪でパニクっている状況を笑うことは、・・・はい、ありませんから。
だって大変なんだものね。

先週の東京の模様をテレビで観ていて、雪というより新橋地吹雪ツアーじゃないか!と驚いていました。それでも必死に傘をかぶろうとするのは、何か、生き物としての性をかいま見ます(笑)。むりだってば。

地球時間で考えれば、どこかの大学の教授(武田教授・中部大学教授)が言っていたように、地球温暖化は、「?」です、個人的に。だって青森三内丸山の時代の服装が今の時代を乗り越えられるわけがないわけで、その昔海は近くて今よりずっと暖かくてなんて、素人ながらに思っちゃいますから。シベリアの極寒の地に象がいたわけで、北海道虫類のナウマン象博物館も行きましたけれど、ここに像?てなもんです。暖かかったんですな。

アイルランドに行った時、遺跡を訪れて昔の人々の暮らしの様子を紹介していました。みんな凄い薄着ね。寒い時は毛皮のマントみたいのを羽織って終わり。やはり向こうだって暖かかったはず。北極圏のノルウエーはアルタという街を訪れて、アルタ遺跡を見学した時も、その昔住んでいた人はみんな薄着(笑)。1800年代に入って本格的な氷河期に入ったかどうかは分からないけれど、ロンドンのテムズ川が凍ったという記録を見るに、ああ、この頃こそ本格的に寒かったのねとむしろ実感したりします。

温暖化は温暖化ありきで世界会議(ICPP)が発足した以上、この異常気象の原因をみんなその所為にすることでビッグビジネスがあるわけですから、それはそれでいいとしても、実は違うんじゃないかと思っていたほうが、準備的に以外と救われるかもしれませんな。

懐疑論www




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