6月 01, 2015

台湾行って気が付く、うすらサヨク(笑)


高木先生と李先生

金曜日から台湾に行きました。日曜に帰りました。なんとわずか2日です(笑)。しかも2回しか行ってない羽田からわずか2時間半の外国です。で、特別な緊急ミーティングで、サティフィケートももらいました。李登輝氏の遠縁かもしれない李先生にお世話になりました。支那人は大嫌いですが台湾本省人はその限りではありません。大変有意義な2日間でした。





さて、こう言う非常に近い外国に行くと思うことがあります。真っ先に思い出すのが、我が国きっての売国奴とうたわれる河野洋平氏の「台湾には降りない」事件。悪天候に遭い緊急着陸したにもかかわらず、大好きな支那に気を遣って台湾に上陸しなかった。国民党と共産党の内戦をもっとよく勉強するべきでしたね。無知も甚だしい政治家の一人です。

台北ポストという英字新聞が朝ホテルの部屋に配られます。世界情勢の欄には、世界各地で起こっているテロへの警戒や軍事力の増強がなぜ必要なのかとか、そんな独立国家としての当たり前の記事が満載です。

そんな記事を斜め読みしながらテレビをつけるとNHKが普通に見られます。日曜の朝からテレビ日曜討論が行われていました。戦争へ対する認識のお花畑理論を切々と問うている民主や共産の話があまりにも世界から隔離されていることに外にいるからますます際立つのです。

沖縄の記事がありました。領有を巡る反駁は台湾とて同じですが、東シナ海の支那の横暴に対する警戒を考えるに、米国の傘の下の(と言っても日本のために米国が核を使うなどあり得ないが)安全保障として沖縄の基地の存続は非常に重要なわけです。
で、尾長知事という支那の工作員と化した政治家が、まさかの「やはり日本人ではないのね、この人は」と思わせるとんでもないことを米国で発信するバッタ市長を連れて行ったね。

<米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画をめぐり、同市の稲嶺進市長は30日(日本時間31日)、米ワシントンで市民団体と意見交換会を開いた。移設反対を訴えるため訪米中の翁長雄志知事に同行している稲嶺氏は、移設作業が続く沖縄の現状について「植民地と言っても過言ではない」と市民団体側に説明した。>
<また、辺野古の米軍基地前や海上で移設反対派と県警、第11管区海上保安本部が衝突している写真を紹介し、「県民同士を対立させ、分断させるのは植民地政策の常套手段だ」と日米両政府を批判した。>

でた!市民団体(笑)。その正体を明かせよ。しかも、一体どこの国のどんな奴が、自分の国をしかも自分の自治体を「植民地」とか言うのか??売国奴も甚だしいじゃないか。例えば米国や欧州で、自分の国の州や県を「植民地「」と発言して知事という仕事が成り立つのか?普通こんなことを言ったら国を追放されてもおかしくないだろう。
「国辱」だよこれは。目覚めよ、沖縄の人々。こんなワシだって借りは返したいし意識もたくさんしている。が、これはないだろう。

沖縄の平和と愛のために基地反対集会が日本各地で行われているようだが、何度も言うがこれは本当に沖縄の民意なのか?あの女子高校生の切実なそして毅然としたスピーチはウソなのか?沖縄の本当の幸福を乱す本土のうすらサヨクの愚民こそ、この混乱の最大の元凶だと持っているが、文句のある奴は実名でここに来なさい(笑)。
独立国家として軍事力を認めないうすらサヨクよ、話し合いでISISが解決できるならその地に大挙して行くが良い。未来に対する本当の愛と平和なぞ「今の自分」に比べればどうでも良いのだと君たちが実践している現実を直視するが良い。

帰り道、本を一冊読みました。佐々淳行氏の「私を通り過ぎた政治家たち」。佐々氏の人柄もさることながら、我が国をダメにした政治家を名指しであげているのが痛快です。
是非ご一読を。。。

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