8月 04, 2017

成功する歯科医院

いろいろな文章をばらばらと見る時間もなく、飛び込んできた情報やその資料を斜め読みするいけない習慣がついてしばらく経つ。斜め読みすると本当の話が見えてこなかったりして危険なんだが(笑)。

そんな中、面白いひと味違うコンサルの話に出くわした。大和総研のレポートを整理していたら紛れていたので何かの縁だろうか(笑)。お題目は「成功する歯科医院」、だよ。
ポイントは3つだけだ。
1、「診療技術の向上にこだわる」・・研修や学会に積極的ここに金をかける
2、「患者環境にこだわる」・・衛生管理や滅菌など見えないところにこだわる
3、「スタッフ環境にこだわる」・・スタッフの職場環境にこだわれば患者に反映する

これだけだそうだが、コンサル特有のマーケティングとか自己意識改革とか、怪しい文言がどこにもなくて、集客と言う言葉もどこにもなかった。この3つを徹底的にやればどんなところでも自ずと患者は集まり自費率もあがり自ずと収入も上がると断言。素晴らしい。こういう人の意見は素直に聞くべきだろうね。まあ、当たり前と言えば当たり前だが、この当たり前がなかなか出来ていないところがひどく多いのでこれはこれでコンサルとして仕事が成り立つんだろうな。


さて、話は変わるが、登別ヨシダドクターの好きな本だったと思うが、、、、、


女「ねえ、私、、もう28よ。おつきあいして4年経つのに、どうして結婚してくれって言わないの?」
      木漏れ日が少しまぶしい海風を感じる公園の木の下昼休み
男「すまない。もう少し待ってくれないか。お願いだ。」
女「どうして?私のことが嫌いになったのならそれはそれでいいのよ。こんな昼間にする話じゃないかもしれないけど、いつもこうして一緒にお弁当食べに来てるじゃない。」
男「いやそういうことじゃないんだ。君のことは大好きだよ。でも、もう少し待ってくれないか?」
女「本当のことを話してよ。」
男「・・・・・・・・・・すまない。実は・・・」
女「大丈夫。私は大丈夫。」
男「実は、、頼まれて、部長の娘さんとお見合いをしたんだ。」
女「えっ?・・・・・で?」
男「とてもキレイな人だった。頭が良くて、気が利いて、明るくて、素晴らしい女性だった。」
女「ふ〜ん、それで困ってるのね、私とどっちが良いか比べたりしてるのね。もう私なんか好きじゃないかもしれないのね。」
      女、うつむき少し涙
男「何言ってるんだ!」
      男、急に立ち上がり女の肩を抱く、女、顔を上げる、うれし涙
男「何言ってるんだ!、、、、どう考えたって、、おまえ、、おまえより向こうの方が良いに決まってるじゃないか!
女「う゛ぇ?
男「お見合いって言うのはなぁ、こっちが気に入るだけじゃだめなんだよ、向こうがどう返事するかで決まるじゃないか。」
女「・・・・・・・」
男「な、お願いだから向こうから返事が来るまで待ってくれ。もしだめだったらおまえと結婚する。」




0 件のコメント: