月曜日, 10月 02, 2017

なかなかな週末と10月スタート

9/30土曜日は同窓会の東北地区連合会に出席のため青森市へ。学術講演会が先でしたから矯正学講義は久しぶりだったけど、ホント面白かったです。神奈川歯科大の矯正においてディスクレパンシーケースで、抜歯ケースが全体の20%ぐらいと聞いて、少ないのは聞いていましたがさすが。通常は60%を超えますので、この差を考察するべく臼歯部ディスクレパンシー改善症例の多くの再検証論文が出てきてほしいものです。

その後の東北6県集合懇親会はさすがな盛り上がりで。先輩後輩の垣根より社会人としてのモラルが先行する我が同窓会は本当に素晴らしいと思います。さらにその後、、善し悪しは別にして、だらだらと26時過ぎまで(笑)。

日曜の朝、それなりに早く帰ってきたのでしたが、ものすごく良い天気で自転車乗ろうかなと思いましたが、風がやや強く断念。根性ありません。

さて、本日10/2月曜の仕事は午前中で2発、、おみまいされました(笑)。
診療に来た方が突然診察券を出し終えたところで、尻餅をつくように倒れられ意識混濁。直近現場にはいなかったので呼ばれて駆けつけたときには、待合室で倒れたまま村岡先生がO2とバイタル。すでに意識をやや取り戻しておられましたが顔面蒼白発汗でいったい全体何事かと思うわけです。倒れた状態からして急激な血圧低下かなと最初は思いました。

バイタルも正常に戻りつつ、なんとか、もうろうとした話を聞きますと、本日朝、胃カメラの検査で昨日から何も召し上がっていなかった。加えて検査前のグルカゴン投与を受けている(すぐ主治医に連絡し確認)。この二つで考えられることは二次的低血糖性ショックではないかと私は考え、コーヒー用のスティックシュガーを食ってもらう。おぉ、少ししたらちょっと元気になったではないか。しかし、またすぐどこか遠い世界に行こうとするので、糖分もまだ足りないし脱水も考えられたので、当院にはブドウ糖輸液がないので主治医までタクシーで連れて行き点滴してもらい、午後に元気に再来院いたしました。良かった良かった。

ここでふと思ったが、この救急処置は医療行為としてどの範囲まで私が出来るのだろうか?仮にブドウ糖輸液があったとして、点滴し回復した場合全てボランティアになるのかな。なんだかわからないからと救急車を呼んで後は任せるのか?歯科医師だが低血糖性ショックに対する可能な限り処置してはいけないのか?保健所では歯科医師の医療行為(笑)は認められないと言うが、知識があっても座して待てば良いのか?この垣根が実にめんどくさい。患者さんだけが不利益を被りそうだが。

さて、二発目のおみまいは、、、初診。レントゲン拒否、フッ素拒否、投薬拒否、その他色々拒否の素敵な患者さん。ネットで引っ張ってきた「トンでも論文」を沢山持参。何でも、歯科用X線で脳腫瘍になるらしい。自然放射線と歯科用放射線は違うと言うが科学的に違う根拠と、その作用をまるで誤解しているがまあいい。ふむふむ。フッ素で脳みそが溶けるらしい。ふ〜ん。そして、下顎の歯が以前の治療が直っていないので耳から膿が出ると言う。なるほど。よし、なんとかしましょう。

さて、このネットにあふれるネガティブなトンでも論文達を信じるのは勝手だが、現代医学を否定するなら、そもそも医療は呪術の時代世界から何も変わってはいない。医療は最小リスクを求める心の繋がりを薬物や施術がサポートしそれらは進化し続けているけれど、それをネガティブ論文で否定しては近代医学は成り立たないと言う意味である。もちろん自分の信じている近代医療だけが金科玉条だなどとおごり高ぶる気はさらさらないが。

きちんとそれら読むと、左翼的ヒステリックな批判が優しく連発し、ああ、こうやって左側の人達は放射脳になるのかとある意味感心したりする。そしてこれらは、誰も幸福にはしないし、そうなることすら期待していない。論文の中身は、ただただ否定をする根拠(ただしそれらは全て曖昧模糊・・・う〜んどちらかというと月刊ムーの世界感(笑))を羅列し自分が正しいと主張しているだけで、猜疑心をあおり全てに身構えさせ、そして読んでいる者を不幸にする内容であることは間違いがないと思う。
この人達の書いている理論や行動を守れば世界中が幸せになるとでも言いたいのか。否。それを信じてしまっている知識不足の純粋な人間を馬鹿にしているだけのような気がしてならない。







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