木曜日, 2月 15, 2018

にやりほっと(*^_^*)

ここ数ヶ月、当グループのベルメゾンKでは、今までのインシデントアクシデント報告に加えてヒヤリハットではない「にやりほっと」報告をあげてもらっています。視点を180°変えると、介護の現場の楽しさが伝わってきます。たとえば、、、、、
ベットからずり落ちトイレへ向かおうとするところを発見する
これは今までならヒヤリハット報告なんですが、、、、トイレへは自分で行けるはずだという本人の気持ちを考えると
「すごいじゃない!頑張ろうとしたんだね!!」
という「にやりほっと」な訳ですね。

今までこういう視点が不足していたかもしれない介護の現場から勉強することは沢山あります。私たち医療人は、どちらかというと悪いところを探すのは得意なんですが、、、良いところを探すのはいまいち不得手だったりします。
だから、口腔ケアの重要性はそういう視点に立って向き合えるとても大切な時間でもあるのだと思います。それを徹底的に行っている事を期待してわざわざ青森市から入居希望でいらした方もいます。あいにく満床だったので半年ほど他の施設でお待ち頂きました。本当にありがたい話なんです。
他院で大きなインプラント構造が入っている認知症の方が、ウチの衛生士が徹底的にケアしようと伺うと「なにがおはようだ!」そこで困った彼女が笑顔で答えると「何にやにやしてるんだ」とすごい剣幕で何もさせてくれません。天然歯以上にケアが重要なインプラントです。これからこういうケースは増えてきますが、さあ困りました。
しかしこの方もツボが有り、介護士の「にやりほっと」報告の中に
「どうぞ、ねまってください」(こちらの方言で座ってくださいの意味)
「あんだ(あなた)ねまってとかどごで(どこで)おぼえだの(おぼえたの)?」
「八戸です」
「でも八戸?の言葉でねぇな言葉が違うなぁ」
と、にやりとして(普段はなぜか仏頂面(笑))過ごされた。。
このやりとりがこの方の心を少し開くのだとわかれば、ウチの衛生士もますますやりがいが出てくるでしょう。

ガンバレ( ^o^)ノ

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